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【採用担当が語る】圧迫面接をする理由とは?対処法や3つの事例を紹介

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恐怖や謎の圧迫面接。

「圧迫面接はあるのかな。なんで圧迫面接なんてするのだろうか」

「圧迫面接をする企業の意図はなに。そもそも違法行為ではないのだろうか」

といったことが気になりませんか?

結論からお伝えすると、企業側が圧迫面接をする真意はストレス耐性です。

私自身も転職活動で圧迫面接に何度か遭遇しました。

さらに人事として約10年間採用担当も経験してきたため、圧迫面接の異質さも他の人より把握していると思います。

この文章を読めば、企業が圧迫面接を行う理由を知り、圧迫面接を突破する方法理解することができます。

圧迫面接を恐れている方はしっかり理解しないと一生、圧迫面接を恐れることになります。

ぜひご一読ください。

【重要!】圧迫面接をするような企業は辞退しても良い。我慢する必要はない

大前提ですが、圧迫面接をするような企業に入るのは避けましょう。

圧迫面接をするような会社に入っても、結局、禍根(かこん)を残すため、辞退することが正解であるといえます。

面接でも圧迫面接をされていると感じたら、よほど入りたい企業でない限りは、我慢する必要性はありません。

いまどき圧迫面接をするような企業は、コンプライアンス体制の確立していない企業です。

コンプライアンス体制がしっかりしていない企業は、人が定着せず、採用も困難となり、つぶれるしかない運命です。

人を大事にしない会社はいつか従業員を裏切ります。

50代のある日、解雇されるかもしれません。変に圧迫面接する企業にこだわるのは止めましょう。

次は、企業がなぜ圧迫面接をするのかについて解説します。

Contents

なぜ圧迫面接をするのか?その理由はストレス耐性チェック

「なぜ企業は圧迫面接をするのだろうか」と気になっていませんか。

企業が圧迫面接をする理由は、主にストレス耐性をチェックするためです。

多少、パワハラ気味な職場では上司に何か言われて黙り込むよりも言い返す根性が必要となるためです。

また、圧迫面接の意味は、あえて挑発的な態度をとって応募者を攻撃する態度で面接をするということです。

英語では圧迫面接を「stress interview(ストレスインタビュー)」といいます。

英語の方が直球ですが、ストレスをかけて相手の資質を見抜くということです。

圧迫面接の理由は3つほどありますので紹介していきます。

理由1:ストレス耐性チェック

圧迫面接を行う一番の理由は、ストレス耐性のチェックです。

質問に対してどんな返し方をするのかなどで、その人のストレス耐性を見ています。

対応策としては、出来るだけ面接官の言葉などに威圧されるのではなく論理的に相手に反論するなどしてストレスを受けたときにはこんな態度をとるという風に姿勢で示すようにしましょう。

理由2:書類だけでは分からない性格を知りたい

書類だけで分からない性格を知りたいというものがあります。

書類だけでは本人のストレス耐性を含めて性格面などはなかなか見抜けません。

面接官の言葉に対する反応をして、性格を分かりやすく伝えることが大切です。

理由3:内定へのカウントダウン

内定へのカウントダウン的な意味合いで面接が圧迫気味になることがあります。

内定への秒読み間近になると、どうしてもあれこれ詮索するような質問が増えてしまいます。

それが結果的には、圧迫面接に感じることがあるということです。

特に最終面接の段階では応募者に対して意地悪な質問をしたり、強面の役員が出てきて威圧的な言葉を使うこともあり得ます。

最終面接で圧迫気味だと感じたらカウントダウンが始まっていると考えて差し支えないです。

コラム:圧迫面接と知らずに「素」でやっている面接官も多い!

圧迫面接を思わずしてしまうという面接官が実はいます。

急遽、面接に連れてこられた管理職などは知らずに圧迫面接をすることがあり、面接官自身が訳も分からずに圧迫面接をしています。

私が実際にベンチャー企業で社内SE的な立場の方を採用しようと考え、臨時的にその部署の社内SEの方に面接への出席をお願いしたのですが、退職理由をこれでもかと無神経に聞く人で、応募者を怒らせてしまったことがあります。

そのため、意図的に圧迫面接をしているケースばかりではなく知らない間に面接でやってはいけない言動をとる面接官が一定数いることがあります。

次は、筆者が受けた圧迫面接の解決事例を紹介します。

筆者も受けた!圧迫面接の具体的な事例3つ

「圧迫面接って実際にどんな感じなの」と気になっていませんか。

気になっている方のために、実際に私が受けた圧迫面接を3つ紹介します。

受けた瞬間はとても不愉快で担当エージェントにクレームを何度か入れたこともありました。

事例1:応募者を否定する発言を連発して喧嘩を売ってくる

応募者を否定する発言を連発して喧嘩を売ってくるような面接がありました。

いきなり学歴について「いまいちですね」など、挑発してくるような言動がありました。

私の反論としては「いまどき学歴だけで能力を測っているとしたらおめでたい会社ですね」と反論しました。

あとで控室に出たときに案内係の方に「あれだけの大人数を相手にして度胸がありますね」と言われました。

面接には合格しましたが辞退しました。

事例2:なぜ辞めたのか退職理由を何度も聞き、苛立たせる

前職の退職理由をこれでもかと何度も聞かれ苛立ったことがあります。

最初に退職理由について説明したにも関わらず、その後も同じように退職理由を聞かれました。

具体的には、「なぜ退職したのですか」「安定企業した大企業なのに残ろうと思わなかったのですが」「なぜ辞めることを踏みとどまれなかったのですか」など3連続で同じ質問をされました。

退職の理由をなぜなぜ方式で何度もやると、本人も説明を何度もするのに疲れるため、基本的にしつこく聞いてはいけない部類の質問と認識していたため、圧迫面接だと感じました。

平静を装って、淡々と退職理由を答えることに徹しました。

事例3:いきなり怒鳴るなど、威圧的な言動をとる

いきなり怒鳴ってくるなど、威圧的な言動をとる面接官もいます。

面接室に入ってから、間髪おかずに大声で「声が小さい!」「覇気がない!やる気があるのか」などと聞かれて非常に腹が立ちました。

他には面接時間になっても面接官が出てこないなど非常に不愉快な面接態度もありました。

さらに、待たせた挙句に面倒くさそうに履歴書を奪うように手から取り上げるなど、おおよそ社会人としてはなっていないという態度があり、応募者の反応を見ていることが分かりました。

そういった企業には入社しないことが大切です。

次は、圧迫面接の評価ポイントとおすすめ対処法について解説します。

一番ダメなのは口で負けてしまうことです。

圧迫面接の評価ポイントとおすすめ対処法

「圧迫面接の評価ポイントはなに。おすすめの対処法は何なの」と気になっていませんか。

企業が面接時に見ているのはずばり、ストレス耐性です。

圧迫面接の評価ポイントとおすすめの対処法を解説します。

圧迫面接の評価ポイントはストレス耐性があるかどうか

圧迫面接の評価ポイントは、ストレス耐性があるかどうかです。

圧迫面接において、不本意な質問をされたときに応募者がどう反論をするのか、どんな言葉を返すのかで評価しようという意図が面接官にはあります。

会社がパワハラ体質で恫喝気味の言動が多い職場では、強い言葉で指導されることが多いので、会社に入ってからも強い言葉で指導されると考えた方が無難です。

圧迫面接の対処法は我慢せずに面接官に反論することが内定への近道

圧迫面接の対処法は我慢せずに面接官に反論することが内定への近道です。

特に圧迫面接では反応をすることが大切です。

舌を向いてうつむいたまま耐えるのは辞めておきましょう。

ストレスになりますし、落ちたときに倍は腹が立ちます。

対処法1:けんか腰になるくらいでちょうど良い。一番ダメなのは面接官に口で負けること

圧迫面接を受けた際は喧嘩腰になるくらいでちょうど良いです。

最もダメなのは面接官に口で負けてしまうことです。

仮に合格して、圧迫面接をするような職場に入社したあとも、怒鳴られて怒鳴られっぱなしでは覇気がないと思われてしまいます。

上司にちょっと言われたくらいではヘコまない強さを見せるようにしましょう。

対処法2:背筋を伸ばし、胸をはり、面接官を逆に圧倒せよ!

面接の基本姿勢ですが、背筋を伸ばし、胸をはり、面接官を圧倒しましょう。

自信満々に見せることで態度が大きいと取られる可能性もありますが、一方で頼りがいがあると判断されて良い評価が付くことの方が多いです。

自信なさげに見せるのではなく、自信満々で面接に挑みましょう。

対処法3:圧迫面接を打ち切り、帰る

あまりにも不愉快で我慢の限界になった場合には「もう結構です」と言って面接を終えるようにしましょう。

落ちることになる可能性は高いですが、我慢し続けることはありません。

どの道、不愉快な面接をする会社に入ってもストレスが溜まっていくだけです。

コラム:落ちる人は言われっぱなしな人

圧迫面接に落ちる人は言われっぱなしな人です。

面接官が高圧的な態度に出ている以上、言われっぱなしで言いたい放題にさせておけば悪い評価がつきます。

必ず反論をするようにしましょう。

【事例】筆者も何度か経験!圧迫面接に合格した対処内容とは

圧迫面接に合格した対処法として、とにかく冷静に反論するという方法をとっています。

具体的には、「在籍期間が短い会社がありますね。どこに行っても続かないんじゃないですか。仕事の能力や責任感に疑問が残ります」と言われました。

そのときに筆者は「しかし、転職後には中小企業から上場企業に転職を果たしており、中小企業にしか入社できなかったあなた方よりも私は能力が高い」と反論していました。

事実を冷静に相手に伝えることによって、言われっぱなしにはならないようにすることで合格をしました。

圧迫面接に対する最高の報復は内定をとって辞退してやること

圧迫面接に対する最高の報復は内定をとって辞退してやることです。

負けん気を見せるようにしてください。

言われたら言われっぱなしでは、悔しさも残ります。

自分自身が言いたいことをしっかりと伝えて、内定を勝ち取ってから辞退するようにしましょう。

次は、転職でも圧迫面接はあるということについてお伝えします。

転職でも圧迫面接はある!

「さすがに転職では圧迫面接はないだろう」と油断していませんか。

筆者は転職活動において何度か圧迫面接を経験しています。

腹は立ちますが、先にブラック企業を見抜けてラッキーだと思うようにしましょう。

いまどき圧迫面接をするような企業は内部統制が効いておらず、いずれ淘汰される運命にあるためです。

圧迫面接に出会ったら最高にラッキーだと思っておこう。ほとんどがブラック企業

圧迫面接に出会ったら最高にラッキーだと思うようにしましょう。

圧迫面接を行うような企業がそもそもまともな考え方で事業を運営しているとは思えません。

入社した後に気づかされるよりも先に教えてもらってラッキーだと思うようにしましょう。

圧迫面接をする企業を調べる方法

圧迫面接をする企業を調べる方法として、面接の評判を転職サイトで調べる方法があります。

また、キャリコネなどの評判を調べることができるサイトもあります。

事前に企業の面接の評判を調べて、圧迫面接が多いなどの口コミを見たら避けるようにするなど対処するようにしましょう。

次は、圧迫面接に訴訟で仕返しできるのかについて解説します。

圧迫面接の訴訟で仕返しは難しいためおすすめできない

圧迫面接の訴訟で仕返しは難しいため、おすすめできません。

そもそも採用面接そのものが企業側に大きな裁量権を与えられているためです。

圧迫面接で企業を訴えることが難しい理由が、以下の2つです。

  • 企業には採用の自由があり、圧迫面接を違法行為とみなすことは難しい
  • 圧迫面接の録音も難しい

それぞれについて解説します。

理由1:企業には採用の自由があり、圧迫面接を違法行為とみなすことは難しい

企業には採用の自由があり、圧迫面接を違法行為とみなすことは難しいです。

企業が誰をどんな理由で採用するのか、その採用手法については企業側に全責任があり、自由が与えられているためです。

法律に抵触するような差別的な質問をしない限りは、違法行為として認定されるのは難しいといえます。

法律の抵触するような差別的な質問として、以下の質問は労働局により禁止されています。

  • 本籍に関する質問
  • 住居とその環境に関する質問
  • 家族構成や家族の職業・地位・収入に関する質問
  • 資産に関する質問
  • 思想・信条、宗教、尊敬する人物、支持政党に関する質問
  • 男女雇用機会均等法に抵触する質問

基本的に本人の能力と関係ないことを質問することは差別行為を助長するため、労働局から会社に指導が入ることがあります。

どうしても怒りが収まらない場合、労働局に通報すれば何らかの法的処置をとってもらえる可能性があります。

参考:就職差別につながるおそれのある不適切な質問の例|大阪労働局

理由2:圧迫面接を録音することは出来るが録音宣言しない限り秘密録音で立証能力はあるがおすすめできない

面接官の知らないところで面接での会話を記録する行為は、秘密録音といい、立証能力はありますが、法律的には合法か非合法か判断が難しいところです。

仮に証拠能力が認められたとしても、そもそも企業が採用判断のために必要なことだったと主張すれば、録音した意味そのものがなくなります。

圧迫面接を録音したとしても、違法だと認定されるには非常に労力がかかるため、しない方が良いです。

まとめ

圧迫面接を行う企業は辞退したほうが良い企業です。

企業が圧迫面接を行う意味は、ストレス耐性を試すためです。

筆者が受けた圧迫面接と合格した経験からすると、黙って言われっぱなしの状態になると面接に不合格になる可能性が高いです。

ストレス耐性を見ているということは、入社後に多少、強い言動をとられてもしっかりと反論し、落ち込まずに仕事に取り組めるかどうかを確認されているということです。

圧迫面接を受けたとしても、違法行為として立証することは難しいため、そうした企業に当たった場合には入社前に分かってラッキーだったと思うようにしましょう。

転職サイトや企業の評判を調べるサイトなどで、出来る限り前評判を調べて、圧迫面接をする企業を回避するようにしましょう。

       
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