第二新卒の転職方法

【採用担当が教える】第二新卒はいつまで?大卒・高卒・院卒の年齢の目安

更新日:

第二新卒で転職をしたいと考えたとき、

「第二新卒はいつまで?」

「新卒3年以内だけど年齢のリミットはあるの?」

「高卒も第二新卒となる?何歳まで?」

と疑問が湧いてきませんか。

自分が第二新卒に当てはまっているのかわからないと不安になりますよね。

私はこれまで約10年間、採用担当者として第二新卒の方の採用を行ってきました。

第二新卒として企業が扱うのは、会社に入社してから原則として3年以内です。

3年以上の職歴がある場合は、第二新卒としてではなく経験者枠としての採用となります。

第二新卒が面接で評価されるポイントは少し特殊で、短期で離職しているために厳しくチェックされます。

この記事では

  • 採用担当者の筆者がどういう基準で評価していたか
  • 第二新卒がスムーズに転職する方法

を紹介しています。

第二新卒の転職を絶対に成功させたい方は必ずチェックをしてください。

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第二新卒はいつまで?

第二新卒は、新卒で入社した会社を3年以内に辞めている、または辞めようとしている転職希望者を指します。

新卒で入社した会社で、職歴が3年以下ではじめての転職をしようとしている人が第二新卒となります。

職歴が3年以上ある場合は、経験者としての採用枠になるため、第二新卒枠では転職できません。

年齢の目安は下の表のようになります。

学歴 年齢の目安 備考
大卒 25歳 浪人留年などの場合はその分を加算
高卒 21歳
大学院卒 27歳 浪人留年などの場合はその分を加算
中卒 18歳

学校を出てすぐに入社して3年以内なので、大学院卒で27歳以下が対象となってきます。

大学を留年等している場合、その分だけ1年年齢に加算して選考されます。

つまり、職歴が3年を超えるかどうかが判断基準となります。

ところで短い職歴だから転職には不利なんて、思い込んでいませんか。

その思い込みは損をします。

次は、第二新卒の有利な点について解説します。

第二新卒の方が有利なの?何が評価される?

第二新卒の有利な理由として、短いけれど職歴があるということが有利な理由となってきます。

第二新卒がなぜ有利なのかといえば、既卒者採用が流行しているためです。

既卒者とは学校を卒業後に就職した経験がない方でいわゆるフリーターやニートの方です。

既卒についてはこちらの記事「【既卒とは?】定義・第二新卒との違い・就活の成功率倍増テクニックを全公開」で詳しく解説しています。

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フリーターやニートの既卒者は職歴がないため、採用担当者としては採用が難しいケースがあります。

一方で、第二新卒であれば、一度はどこかの企業に新卒で正社員で入社できたというお墨付きがあります。

第二新卒は、非常に採用担当者的には採用しやすく、有利となります。

採用でチェックされるポイントは基礎マナーの習得の有無

第二新卒が採用でチェックされるポイントは、基礎マナーの習得の有無です。

職歴が3年以内の場合、即戦力として採用をするのではなく、基礎マナーが出来ているかの方が重視されます。

採用してから少しだけ教育期間を設けて、早期に戦力になって欲しいと採用担当者は考えるためです。

職務経歴書を書く場合や、面接では前職で受けた社会人の基礎マナー研修の内容を伝えるようにしましょう。

具体的には、先輩社員から受けたOJTの内容や、研修で受けた内容についてです。

「入社半年間OJTにて名刺交換マナーや挨拶励行、営業先回りについて学ぶ」

といった基礎的なことを習得していると伝えるようにしましょう。

コラム:3年働くべき?転職すべきかどうかの判断軸とは

転職において早期退職は歓迎されていないため「嫌でも3年は働け」と聞いたことはないでしょうか?

もし第二新卒の方で転職をして業界や職種を変えたい場合は3年我慢する必要はありません。

第二新卒は未経験でも職種や業界のキャリアチェンジができる最後のチャンスです。

逆に、転職後も同じ職種や業界で待遇アップしたい場合は3年働いたほうが無難です。

3年以上の職歴を持った方を「経験者」として優遇する企業が大多数のためです。

もちろん現在勤めている企業で十分な経験が積めることが前提となります。

目的に応じて、いつ転職活動をするかを決めましょう。

もっと深く知りたいという方は「【人事が教える】新卒で仕事辞めたい人に伝えたいデメリット6選」も合わせてご覧ください。

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第二新卒の評価ポイントまとめ

  • 第二新卒は、短いけれど職歴があるということが有利な理由。
  • フリーターやニートの既卒者は職歴がないため、採用担当者としては採用が難しいケースがある。
    一方で、第二新卒であれば、一度はどこかの企業に新卒で正社員で入社できたというお墨付きがある。
  • 第二新卒が採用でチェックされるポイントは、基礎マナーの習得の有無。
  • 職務経歴書を書く場合や面接では、出来る限り前職で受けた社会人としての基礎マナー研修の内容を伝えるようにしましょう。

次は、第二新卒におすすめの転職方法について解説します。

第二新卒におすすめの転職方法

第二新卒におすすめしたい転職方法があります。

それは、第二新卒の転職サポートに特化した転職エージェントの活用です。

理由としては、人事目線での転職アドバイスをエージェントからしてもらえるためです。

転職エージェントは希望を伝えれば、自分に合った求人を紹介してくれるため求人探しの手間もかかりません。

第二新卒に特化した転職エージェントを活用するべき理由があります。

大手の総合型エージェントでは、「職歴3年未満は職歴とは言わない」

などと脅されて、自信をなくす可能性があるためです。

第二新卒に特化した転職エージェントであれば、職歴が短くともエージェントが推薦してくれます。

そのため、自信を無くさずに転職活動をすることができます。

第二新卒の転職エージェントは大手エージェントも含めて9社ほど有名なエージェントがあります。

その中でも特におすすめなのが、「いい就職ドットコム」です。

5年以上前から第二新卒に特化した転職エージェントで、人事からの信頼の厚い転職エージェントだからです。

いい就職ドットコムは第二新卒層の転職支援に非常に強い転職エージェントなので、ぜひ活用してみて下さい。

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次は、第二新卒ではない場合におすすめの就活方法について解説します。

第二新卒ではない場合におすすめの就活方法

3年以上の職歴があって第二新卒ではない方は大手のリクルートエージェントやdodaがおすすめです。

3年以上の職歴があれば、大手エージェントを活用した方が紹介求人の質が良くなる傾向にあるためです。

また、給料アップなどの交渉もしてもらいやすいです。

職歴が3年を超えていたら、大手エージェントを活用しましょう。

もし就活を実際に行っていて、なかなか内定が出ない方には「就職支援サービス」がおすすめです。

内定率は80%を超えてきます。

就活が厳しい人は就活支援サービスの利用もおすすめ

就活が厳しい人は、就活支援サービスの利用もおすすめします。

就活支援サービスは、人事目線での就職アドバイスを受けることもできます。

そのため内定する確率が非常に高く、80%以上の内定率を誇ります。

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最後に、転職する上で重要なセオリーを紹介します。

【重要】転職は次の職場が決まってからがセオリー

転職は次の職場が決まってから行うようにしましょう。

第二新卒はおおむね25歳以下で職歴3年以内の若者を指します。

辞めてから転職活動に時間がかかると、応募基準を満たせなくなってしまう可能性が高くなるためです。

筆者が第二新卒採用をしてきた中でも年齢要件から採用できなかったというケースもありました。

またブランク(空白期間)ができることで、採用担当者からの評価も下がってしまうことになります。

出来る限り、次の職場を決めてから転職するようにしましょう。

まとめ

第二新卒は、新卒で入社した会社を3年以内に辞めている、または辞めようとしている転職希望者を指します。

新卒で入社した会社で、職歴が3年以下で、はじめての転職をしようとしている人が第二新卒となります。

職歴が短いから転職には不利なのかといえばそうではなく、既卒者などよりも職歴がある分採用されやすいです。

採用時にチェックされるポイントとしては、基礎マナーを習得できているかどうかが重要です。

3年働くかどうかを決める際に重要なのは、未経験の職種や異業種に転職したいかどうかです。

第二新卒の間に、未経験の職種や異業種に転職したい場合、3年働くと異業種転職の機会を逃す可能性があります。

第二新卒の転職方法でおすすめしたいのは、いい就職ドットコムなどの、第二新卒に特化した転職エージェントです。

自分自身に合った転職エージェントを選び、活用することで活路を拓きましょう。

この記事を書いた人

監修者
髙橋弘樹

著者・監修者の髙橋弘樹です。
人事・採用を10年以上の実務で

・1,000人を超える人の面接
・給料相場の把握
・経営側の考え方

を経験してきました。

このサイトではリアルな就職・転職の実情を発信していきます。ご参考になれば幸いです。
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