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第二新卒の転職方法

第二新卒とは新卒入社3年以内に転職する人のこと。成功率80%の転職方法とは

更新日:

「第二新卒とはなに?」
「いつまでが第二新卒なの?」
「第二新卒でも転職はしやすいの?どんな点が大変なの?」

など、様々な疑問を持つのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、第二新卒とは新卒入社してから3年以内と短期離職をする人材を指します。

私はこれまで採用担当者を約10年間経験し、500名以上の第二新卒と面接してきました。

短期離職をしているためスキル・経験もなく定着もしていないということで転職活動では非常に不利になるポイントもあります。

採用担当者の視点でお伝えすれば第二新卒の面接で落ちる方は上記の不利なポイントを払拭できていない方が多いように感じます。

この記事では

  • 第二新卒とは何か?
  • 企業が書類選考・面接でチェックするポイント
  • 内定をゲットするための対策

などをわかりやすく紹介していきます。

「絶対に第二新卒で転職を成功させたい」という方は必ず最後まで一読してください。

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第二新卒とは?わかりやすく解説

第二新卒とは、新卒で就職した企業を3年経たずに転職または退職しようと考えている転職希望者のことを指します。

大卒では25歳以下で、転職1回目の若者を指す言葉です。

反対に職務経歴が3年を超えてしまった方は、第二新卒ではなく経験者として即戦力採用となるため、第二新卒には該当しません。

つまり、職歴3年以下で25歳以下の若者を第二新卒と企業は想定しているということです。

なお、留年などをしている場合には、職歴3年以内であれば留年した年数分は年齢が高くなっても第二新卒にカウントされます。

ところで大卒だけが第二新卒扱いされるのでしょうか?

高卒についても解説していきます。

大卒だけ?高卒・中卒でも第二新卒扱いとなるの?

大卒だけが第二新卒になるわけではありません。

高卒や中卒も第二新卒という括りに入ります。

ですが企業によっては「第二新卒=大卒以上」という考え方をしていることもあります。

高卒・中卒でも第二新卒扱いするケースもありますが、その場合は大卒の第二新卒を幹部候補生として採用するため採用ハードルを少し高卒や中卒よりも高く設定しています。

そして高卒・中卒の第二新卒の方には幹部候補ではないため採用基準を低くし職種も事務職や設計・開発といった机仕事ではなく、身体を動かす工場の製造現場などの仕事に採用される傾向にあります。

こういったことがあるため、もし中卒新卒や高卒新卒で入社した会社で事務職を任せられている場合は嫌なことや理不尽なことがあっても耐えていたほうが良いケースが圧倒的に多いです。

ところで第二新卒にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

第二新卒は職種・業種をやり直せる点がメリット

第二新卒の最大のメリットとして、職種と業種をやり直せることがあります。

第二新卒は職種など問わず、基礎マナーが出来ているかどうかが採用では重視されます。

仕事や業界の経験を買われての転職ではないため、思い切ったキャリアチェンジが可能です。

反対に職歴が3年を超えてしまえば、業界や職種を思い切って変えることは難しくなります。

未経験転職・異業種転職のラストチャンスだと思って転職しましょう。

職歴が浅いからこそできる思い切ったキャリアチェンジです。

「第二新卒の意味」まとめ

  • 第二新卒とは、新卒で就職した企業を3年経たずに転職または退職しようと考えている転職希望者のことを指します。
    大卒では25歳以下で、転職1回目の若者を指す言葉です。
  • 第二新卒の最大のメリットとして、職種と業種をやり直せることがあります。
    仕事や業界の経験を買われての転職ではないため、思い切ったキャリアチェンジが可能です。

ところで、第二新卒とフリーター・ニートの違いってなんだろうと気になりませんか。

若干、わずかな職歴の差が、実は第二新卒にとっては大きく有利となってきます。

第二新卒とフリーター・ニートの違いは職歴の有無

第二新卒とフリーター・ニートの違いは、職歴の有無となります。

第二新卒はすでに正社員として短いながらも一定の職歴があるため、教育コストが軽減できます。

また前職で正社員で採用されたという実績も保有しています。

一方で、既卒者は新卒時に身に着けているはずのマナーや仕事に対するモチベーションの保ち方などが分かりませんし、正社員歴がありません。

第二新卒は教育コストをかけなくても良い上に、近い将来に戦力化を期待できるため、非常に採用しやすいのです。

では第二新卒の転職はどれくらいの成功確率なのでしょうか?

第二新卒は転職しやすい?成功率は80%

第二新卒は、実は転職しやすいです。

筆者が過去10年間、第二新卒の面接をしてきたケースでは、ほぼ80%が内定までたどり着いています。

特に、既卒者を並行採用している企業ほど、内定率は高くなります。

既卒者を採用している企業では、職歴のない人材に対しても転職エージェントなどに依頼して、50万円から75万円の費用を支払い、採用をしています。

第二新卒であっても費用は変わらないため、職歴のある第二新卒の方が、採用されやすくなるということです。

ではなぜ企業は第二新卒を採用するのでしょうか?企業側の事情を解説いたします。

第二新卒を採用する企業の目的は教育コストダウン&早期戦力化

第二新卒を採用する企業の目的は、教育コストダウン&早期戦力化です。

第二新卒は仕事の基礎的な部分を覚えているので、既卒者ほど教育コストがかかりません。

また、第二新卒は正社員歴があるため、仕事の仕方を掴めば早くペースに乗り、仕事を覚えてくれるという期待がかかります。

次ではどんな点が面接などの選考でチェックされるか紹介します。

企業が書類選考・面接でチェックするポイントは3個

企業が第二新卒に対して書類選考・面接でチェックするポイントは、基礎マナーが出来ているのかと就職意欲です。

また、仕事上での創意工夫もチェックされます。

具体的には、以下の3つがチェックポイントとなります。

  • チェック1:基礎マナーは習得できたのか
  • チェック2:なぜ転職したいのか
  • チェック3:自分なりに工夫して仕事をしてきたのか

それぞれについて解説します。

チェック1:基礎マナーは習得できたのか

前職で仕事をしている際に、基礎マナーの習得が出来ているのかは必ずチェックされます。

第二新卒は基礎マナーである名刺交換マナーや、お客様対応、電話対応などが出来ているからこそ重宝されます。

反対に基礎マナーが出来ていなければ、採用の土台にも載ってきません。

基礎マナー習得がしっかりと出来ていると面接官に伝える必要性があります。

チェック2:なぜ転職したいのか

なぜ転職をしたいのかは必ず聞かれます。

第二新卒は採用枠が広がっている一方で「短期離職をする人材」であるという懸念点を抱えています。

そのため、転職する理由については、深く考える必要性があります。

出来るだけ前向きに「現在の職場ではこういう仕事をしたいと思ったが、なかなか出来ない」といった風に、転職をすれば問題解決が出来ると面接官に伝えることが大切です。

チェック3:自分なりに工夫して仕事をしてきたのか

面接では自分なりに工夫して仕事をしてきたのかを伝えることが大切です。

例えば、簡単なtodoリストを作って毎日、ミスが起きないようにしていたといったようなことから、自分なりに仕事に改善点があれば積極的に改善案を出してきたなど、積極性を見せるようにしましょう。

漫然と仕事をしてきたのではなく、仕事が回るように努力してきたと伝えられるとより良いです。

このような選考のポイントを押さえつつスムーズに転職をするためにはどのようにすればよいでしょうか?

次は、第二新卒の転職におすすめの転職法を紹介します。

スムーズに転職を成功させる方法は第二新卒特化型の転職エージェントの活用

第二新卒の転職をスムーズに成功させるためには、第二新卒に特化した転職エージェントを活用する方法がおすすめです。

転職エージェントは人事目線で的確に転職成功に導いてくれるためです。

また、第二新卒に特化したエージェント以外を選ぶと「この職歴では転職できない」などと自信を失わせるようなエージェントが出てくる可能性があるためです。

実は私が新卒で就職した会社が吸収合併にあい、仕方なく在籍2年程度で転職活動をしようとリクルートエージェントに登録したところ、上記のような「お前の職歴ではまともな企業は相手にしないよ」という上から目線の発言をリクルートエージェントの担当者に受けた経験があります。

反対に第二新卒を最初からターゲットにしているようなエージェントでは、最初から職歴の短い層をなんとか大手企業や優良企業に就職させようという姿勢があります。

第二新卒に特化した転職エージェントとしては「いい就職ドットコム」という転職エージェントがおすすめです。

筆者が採用担当者としていい就職ドットコムを活用してきた感想としては、転職エージェントが非常に熱心だったからです。

仮に採用ラインにいない応募者であっても、無理やりでも推薦文を書いて直談判をして書類選考突破まで持ち込むなど、その行動力に感心させられる転職エージェントがいい就職ドットコムでした。

第二新卒に特化しているだけあって、第二新卒の職歴が短いというハンディを出来るだけなくすような形での推薦文を書くなど、非常に第二新卒の扱いに慣れています。

ぜひ、活用してみて下さい。

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まとめ

第二新卒とは、新卒で就職した企業を3年経たずに転職または退職しようと考えている転職希望者のことを指します。

大卒では25歳以下で、転職1回目の若者を指す言葉です。

反対に職務経歴が3年を超えてしまった方は、第二新卒ではなく経験者として即戦力採用となるため、第二新卒には該当しません。

大卒以外の、高卒や中卒でも職歴3年以内であれば第二新卒にカウントされますが、一般的には大卒以上の学歴を持っている人材を第二新卒としています。

第二新卒は職種・業種をやり直せる点がメリットです。

第二新卒とフリーター・ニートの違いは、職歴の有無となります。

第二新卒は転職しやすく、企業側にとっては教育コストダウン&早期戦力化が期待できます。

企業が書類選考・面接でチェックするポイントは以下の3個です。

  • チェック1:基礎マナーは習得できたのか
  • チェック2:なぜ転職したいのか
  • チェック3:自分なりに工夫して仕事をしてきたのか

第二新卒に特化した転職エージェントを活用することで、転職を実現しましょう。

この記事を書いた人

監修者
髙橋弘樹

著者・監修者の髙橋弘樹です。
人事・採用を10年以上の実務で

・1,000人を超える人の面接
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を経験してきました。

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