就活ノウハウ

フリーターの志望動機は最重要!採用担当者をうならせる志望動機の書き方を大公開

更新日:

いざフリーターから就活しようと思ったときに

「志望動機は何を書けばいいの?適当になっちゃう・・」
「少しでも内定率が高くなる志望動機は、どうやって書くの?」

と悩みませんか。

志望動機の作り方は非常に難しいため、迷ってしまいますよね。

私は採用担当を10年経験し、志望動機を1万人以上見てきました。

特に志望動機は書類選考と面接の中で非常にチェックされるポイントです。

このとき、前向きな意欲と自ら学び成長する伸び代を感じられる志望動機であれば非常に内定は出やすいです。

一方で、具体性がなくありふれた志望動機ではほぼ不合格でしょう。

そのためにも、自分自身の経験と企業理念を組み合わせてオリジナルの志望動機を作ることが必要となります。

この記事を読めば、志望動機の作り方が理解でき内定が出やすくなるでしょう。

ちょっとしたコツで見違えるほど志望動機がよくなるため最後までぜひお読みください。

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Contents

志望動機は採用担当者の採用ポイントから考えるべし

志望動機では何を伝えたらいいかと悩みませんか?

採用担当者は、志望動機を見て仕事を覚え、会社に貢献してもらえそうかを確認しています。

フリーターの方は基本的にスキルや経験がない方が大半のため、入社後の「伸びしろ」を確認しています。

そのため自身で学び、会社に貢献する意欲を評価しています。

使いまわしの志望動機では、すぐ見抜かれすぐにボロが出ます。

自身の経験から、仕事の意義やどう成長し会社に貢献していくのかを含めることで内定が取れやすくなります。

次は、採用担当者が志望動機の具体的なチェックポイント6つを解説します。

【実話】採用担当者がフリーターの採用でチェックしている6つのポイント

フリーターの志望動機で大切な伸び代を採用担当者はどう確認しているかをここでは具体的に紹介していきます。

ずばり、フリーターを採用する上で企業の採用担当者は「すぐに辞めないかどうか」「やる気」を見ています。

やる気があれば良い仕事ができますが、やる気がなければ当然、良いものは生まれません。

具体的には、以下のチェックポイントがあります。

  • すぐ辞めるのではないか?
  • 向上意欲がなく入社しても成長しないのではないか?
  • 働く意欲がなく会社に依存するのではないか?
  • 社内文化が合わず既存社員と対立するのではないか?
  • 前向きさがあるか
  • 給料が一時的に下がってもいいのか?(特に月収30万円以上の方)

それぞれについて解説します。

チェックポイント1:すぐ辞めるのではないか?

採用担当者はフリーターを採用する際、

「嫌なことがあったらすぐ辞めるんじゃないか?またフリーターになるのではないか?」

と、とても不安です。

正社員はフリーターの仕事とは違い、短期で辞めしまうと本人のキャリア形成に大きなマイナスを残すためです。

つまり転職時に苦労します。

また企業側も、採用費を使い、生産性を落として教育しているため非常に痛手となってしまいます。

すぐに辞めると思われないよう、志望動機を固めることが大切です。

チェックポイント2:向上意欲がなく入社しても成長しないのではないか?

入社しても、フリーターの時代と同じように仕事をされるのではないかと採用担当者は不安になります。

フリーターの仕事は誰でもできる単純労働の時給制の仕事なのに対して、正社員の仕事には成果を求められます。

自分なりに主体性を持ち、工夫して成長する努力をしなければ、他の社員たちと大きな差がついてしまいます。

最悪、企業内でお荷物社員となってしまいます。

チェックポイント3:働く意欲がなく会社に依存するのではないか?

「正社員で会社に入ったら安泰だろう」という時代は終わりました。

なんとなく仕事をこなすのではなく、仕事をしながらも、会社に貢献することが求められます。

フリーターの方が、会社に依存して、真面目に仕事をしないのではないかと不安になります。

採用担当者は企業を支える人材を正社員として求めています。

そのため、働く意義を持った人材であるかをチェックしています。

チェックポイント4:社内文化が合わず既存社員と対立するのではないか?

社内文化が合わず既存社員と対立するのではないかと採用担当者は不安になります。

特に30代のフリーターの方は、意固地にならずに素直に仕事をするようにしましょう。

仮に会社のやり方に違和感があっても、まずは飲み込んで吸収しましょう。

それから自分の仕事スタイルを確立すればいいのです。

企業が大切にしている風土を理解し、同じ会社の仲間として様々な人のアドバイスを柔軟に飲み込みましょう。

チェックポイント5:前向きさがあるか

前向きに仕事をする意欲があるかどうかは、ひいては「本当にやる気があるのか」という部分に直結します。

正社員として仕事をするようになれば難しい仕事がたくさんあります。

それを前向きにこなす胆力を身につけるようにしましょう。

受け身の姿勢ではなく、前向きに仕事をしていくという姿勢を示すことが大切です。

チェックポイント6:給料が一時的に下がってもいいのか?(特に月収30万円以上の方)

フリーターで月に30万円以上稼いでいる方は、給料が一時的に下がったとき辞めてしまう方が一定数います。

フリーターでガンガン仕事をこなせば月給ベースで30万円を超えることもあり得ます。

ですが、正社員の仕事は若いうちは給料が安く22万円-25万円程度です。

もし月収30万以上のかたは正社員での給料が一度下がることを理解しておきましょう。

正社員は、毎年の昇給や賞与などで埋め合わせが出来るくらいに、入社3年目以降は調整されます。

それまで我慢できるかどうかは必ず自分の中で答えを出すようにしてください。

採用担当者がフリーターの採用でチェックしているポイントまとめ

  • すぐ辞めるのではないか?
  • 向上意欲がなく入社しても成長しないのではないか?
  • 働く意欲がなく会社に依存するのではないか?
  • 社内文化が合わず既存社員と対立するのではないか?
  • 前向きさがあるか
  • 給料が一時的に下がってもいいのか?(特に月収30万円以上の方)

次は、このようなチェックポイントで高い評価を受ける志望動機の書き方のポイントを紹介してきます。

コツは自分の体験を志望動機に投入することです。

フリーターの志望動機で高い評価を受ける志望動機の書き方のポイントは5個

志望動機で採用担当者の胸に響くのは志望時の書き方にはコツがあります。

それは自分の体験などがしっかりと志望動機に入っているものです。

フリーターであれば自分の体験を通したオリジナリティがある志望動機であれば合格ラインに達しやすいです。

オリジナリティーを出す志望動機の書き方のポイントは以下の5つのポイントがあります。

  • 自分の体験・言葉で書かれているか(オリジナリティーがあるか)
  • 具体例の事実が入った志望動機であるか
  • 将来どうなりたいのか?それはなぜか?
  • 採用されたら3年後にどんな風になっていたいか?
  • どうして正社員を志望したのか?

それぞれについて解説します。

ポイント1:自分の体験・言葉で書かれているか(オリジナリティーがあるか)

志望動機を良いものにするためには、自分の体験・言葉で書かれていることが大切です。

オリジナリティがあるため、非常に採用されやすくなります。

例えば、フリーターをしながら資格の勉強をしている場合、以下のような志望動機が作れます。

「経理の仕事をしたいと考えており、簿記の勉強をしています。御社の募集している経理職では難しいと言われている工場簿記などがあり、入社前に簿記二級を取得することで、戦力化できると考えております。製造業では原価の管理をしっかりと行うことで利益をより出せるということも学んでおります」

このようにこれまでの勉強してきた内容や資格を活かせる仕事をしたいという志望動機も非常に良いです。

ポイント2:具体例の事実が入った志望動機であるか

曖昧な具体性のない志望動機は書類選考すら通らないケースが多いです。

逆に志望動機に事実が入っていると、非常に良い志望動機となります。

具体的には、以下のような志望動機です。

「私はこれまで法律事務所のアルバイトを大学卒業後も続けてきました。御社の募集している法務職に就きたいと考えております。大学1回生から現在まで6年間、弁護士5名とアルバイト10名の職場で仕事をしています。主に訴訟の際の文章作成補助や、データ入力などの仕事のチェックやアルバイトへの指示などをしており、職場では10名をサポートする役割を担っています。」

ポイントとしては、

  • どんな職場で仕事をしているのか
  • 人数規模は何名なのか
  • 役割は何か

です。

上記の項目が盛り込んであると、採用担当者としては安心して採用できます。

ポイント3:将来どうなりたいのか?それはなぜか?

将来どうなりたいのかは非常に重要です。

正社員として採用されるということは、最終的には役員にまで出世可能な地位につくということです。

将来どんな風に会社を良くしていきたいのか、自分自身はどうなりたいのかを明確にするようにしましょう。

最近は係長以上には出世したがらない社員が増えています。

役員になったらこんな風に改革をしたいという風に話すことも有効です。

対象に、正社員になることが目標の方は落ちやすいです。

入社して何をしたいのかを伝えられるようになりましょう。

ポイント4:採用されたら3年後にどんな風になっていたいか?

採用されたら3年後には、どんな風に仕事がしたいかは非常に重要です。

正社員として3年経てば、後輩の指導や、社内のあらゆる仕事を1人で推進していくことが求められます。

「仕事を一通りこなせるようになり、後輩指導をしつつ課題を解決できるような仕事をするようになりたい」

という風に、具体的にどんな社会人になっていたいかを伝えるようにしましょう。

ポイント5:どうして正社員を志望したのか?

正社員になりたかった理由をしっかりと伝えるようにしましょう。

例えば以下のようなパターンです。

「これまでずっとフリーターをしていたが、大学時代の友人たちが企業で係長などの役職についたり、立派になっていくのを見て、自分だけが社会に取り残されていると感じました。正社員になることでこれまでの遅れを取り返すために必死に仕事をしたいと思っています」

社会に置いていかれていると感じたということは、しっかりと自分の立場を客観視できている証拠でもあります。

ポイント3やポイント4と合わせて今後どう成長したいかを伝えられるとバッチリです。

正社員を目指す理由を明確に伝えるようにしましょう。

次では、筆者が採用したフリーターの方の志望動機を紹介します。

【事例紹介】筆者が採用したフリーターの志望動機

筆者が実際に採用した志望動機を紹介します。

25歳のフリーターの方で、安定した環境で仕事をしたいという方でした。

余談ですが、安定を売りにしている企業に入りたい場合、安定を前面に打ち出した志望動機でも問題ありません。

以下のような志望動機でした。

「学生時代から6年間、飲食店でアルバイトをしてきましたが、飲食店は非常に不安定な業種であることが分かりました。アルバイトであっても正社員であっても、不安定な経営環境の中で仕事をするのでなかなか腰を据えて仕事ができる環境ではないため、正社員もアルバイトもすぐに辞めてしまいます。そこで、御社のような安定した環境の企業で仕事をしたいと考えるようになりました。安定した労働環境に甘えることが目的ではありません。飲食店勤務時代で培った「お客様の要望にしっかりと応えることで信頼を得る」という考え方を腰を据えて実践し、売り上げに貢献できる社員になりたいと考えています。御社の扱う自動車部品というものは自動車産業という非常に大きな産業の中にあり、その利益に貢献することはひいては、日本経済に貢献することであると考えております。」

次は、よく見る残念な志望動機について解説します。

絶対にこんな志望動機を書いたり言うことは避けて下さいね!

よく見る残念な志望動機(NG集)

よく書類選考の通過率は20%と言われます。

つまり80%の人が落ちています。

どのような志望動機が落ちやすいか事例を取り上げ紹介していきましょう。

ポイントはずばり、やる気のかけらも感じられない志望動機です。

具体的には、以下のような志望動機です。

  • 会社から家が近いから
  • 会社に入って勉強がしたい
  • 給与が高かったから
  • 福利厚生が充実しているから
  • 幸せな家庭を築きたいから

それぞれについて解説します。

NG1:会社から家が近いから

会社から家が近いからはNGです。

会社から家が近いのであれば、他の会社でも良いのではないでしょうか。

絶対に使わないようにしましょう。

NG2:会社に入って勉強がしたい

会社は勉強をするところではありません。

もちろん支援をしますが、自身の向上心が低ければ勉強も進まないことを企業は知っています。

自分の成長を会社任せにする人は絶対に落ちます。

間違っても「会社に入って勉強したい」は言わないようにしましょう。

NG3:給与が高かったから

給与が高かったからは、出来るだけ避けるようにしましょう。

採用担当者側からすると、他にもっと給料のいい会社があったらどうするのかと疑問が残ります。

本音では給与が高いから入りたいというのは良いですが、面接の場で言うことではありません。

避けるようにしましょう。

NG4:福利厚生が充実しているから

福利厚生の充実を志望動機に持ってくるのは辞めておきましょう。

福利厚生が魅力的な会社は、確かに応募が多くなります。

福利厚生が充実しているのは既存社員に働きやすさを提供するのが目的です。

まだ成果を出していない方に提供することが目的ではありません。

会社で継続勤務していくためには「仕事のやりがい」の方が重要なはずです。

福利厚生目当てに見える志望動機は避けましょう。

NG5:幸せな家庭を築きたいから

幸せな家庭を築きたいからと真顔で言う人がいます。

仮に大企業に入っても実は、結構離婚しまくっている方がいたり、ギャンブルで身を持ち崩している人もいます。

会社に入ったら幸せな家庭が築ける、というような志望動機は避けるようにしましょう。

総括:どこでも誰でも通用する志望動機は絶対NG

これまで解説した志望動機はいずれも「どこの誰に対しても使えてしまう志望動機」です。

簡単に見破られる上に、

「あんまり真剣に就職について考えていないな」

とも捉えられかねないため、絶対に避けるようにしましょう。

真剣に考えた志望動機とは、自分自身の体験から出ており、かつ各企業ごとにカスタマイズされたものです。

しっかりと自分の言葉で作成するようにしましょう。

次は、志望動機がうまく書けないにおすすめの就職支援サービスを紹介します。

志望動機がうまく書けない人は就職支援サービスに相談

志望動機がうまく書けない人は、就職支援サービスに相談するようにしましょう。

特にジェイックという就職支援サービスがおすすめです。

就職カレッジという一週間開催される座学研修に参加すれば志望動機の添削などを講座の合間に行ってもらえます。

ジェイックの体験談はこちらの記事「ジェイックのヤバイ評判は本当?筆者が参加し体験して分かった嘘と真実」で紹介していますので、合わせてご覧ください。

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という方は、ぜひ、当サイトまでご相談ください。

完全オリジナルかつ、採用担当者の胸に響く志望動機作成の作り方を、採用担当者経験10年の筆者が手伝います。

「こんな志望動機だけど、大丈夫なのかな」と少しでも違和感を持っていたらぜひ、お声掛けくださいね!

まとめ

フリーターを正社員として採用する際、採用担当者は不安を6つ抱えています。

  • すぐ辞めるのではないか?
  • 向上意欲がなく入社しても成長しないのではないか?
  • 働く意欲がなく会社に依存するのではないか?
  • 社内文化が合わず既存社員と対立するのではないか?
  • 前向きさがあるか
  • 給料が一時的に下がってもいいのか?(特に月収30万円以上の方)

採用担当者の不安を知ることで志望動機の対策を出来るようにしましょう。

また、フリーターの志望動機で伝えるポイントは5個です。

  • 自分の体験・言葉で書かれているか(オリジナリティーがあるか)
  • 具体例の事実が入った志望動機であるか
  • 将来どうなりたいのか?それはなぜか?
  • 採用されたら3年後にどんな風になっていたいか?
  • どうして正社員を志望したのか?

自分自身の体験をもとにオリジナリティのある志望動機を作りましょう。

志望動機でNGなのは、どこの誰にでも言えてしまうものです。

もしも志望動機の作成で迷っている場合には就職支援サービスを活用しましょう。

どうしても解決しない場合には、ぜひ、当サイトまで、気軽にご相談くださいね!

この記事を書いた人

監修者
髙橋弘樹

著者・監修者の髙橋弘樹です。
人事・採用を10年以上の実務で

・1,000人を超える人の面接
・給料相場の把握
・経営側の考え方

を経験してきました。

このサイトではリアルな就職・転職の実情を発信していきます。ご参考になれば幸いです。
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