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派遣会社の正社員はあり?比較表で一般派遣や正社員との違いが一目瞭然!

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派遣会社の正社員を聞いたときに

「派遣会社の正社員は一般派遣とどう違うの?」

「待遇は一般の正社員と同じなの?」

と気になる方は多いのではないでしょうか。

実は、派遣会社の正社員は、常用型派遣を指します。

常用型派遣とは派遣会社の正社員になり、様々な派遣先へ派遣される雇用形態です。

この雇用形態が一般的でないため「ありなの?どう?」気になっている方は多いでしょう。

筆者は10年間、人事・採用担当を経験し、正社員・派遣社員・常用型派遣社員をみてきました。

それぞれの待遇やキャリア、どんな人におすすめかをこの記事で解説しています。

この文章を読めば、派遣会社の正社員である常駐型派遣の実態を知ることができ、キャリアについて具体的に理解することができるでしょう。

誤ったキャリアを選択しないためにも最後まで一読してみてください。

Contents

派遣社員の正社員は「常用型派遣」を指す!

派遣会社の正社員は、「常用型派遣」を指します。

常用型派遣は派遣会社の正社員となり、身分は派遣会社の正社員のままメーカーなどの派遣先で仕事をすることになります。

派遣契約がなくなっても派遣会社の正社員であるため原則、月給が支払われます。

そのため通常の派遣社員とは異なり常用型派遣は仕事が安定して受けられるというメリットがあります。

次は、常用型派遣の年収・キャリアについて解説します。

常用型派遣とは?年収・キャリアなど待遇を一般派遣と比較!

「常用型派遣の年収・キャリアや待遇はどうなっているのだろうか」と気になっていませんか。

常用型派遣のポイントとして、雇用の保証や賞与があります。

下記の図表に常用型派遣と派遣の待遇についてまとめました。

待遇 常用型派遣(派遣会社の正社員) 一般的な派遣
雇用主 派遣会社 派遣会社
雇用期間 65歳まで 3年間
勤務時間 派遣先に準じる 派遣先に準じる
休日 派遣先に準じる 派遣先に準じる
有給 あり あり
給料 月給 時給
ボーナス(賞与) あり なし
交通費 あり なし(派遣先によってはあり)
健康保険 あり なし(派遣先によってはあり)
厚生年金保険 あり なし(派遣先によってはあり)
雇用保険 あり なし(派遣先によってはあり)
退職金 あり なし
福利厚生 あり なし
キャリア 勤続年数に応じてキャリアアップ キャリアは断絶する可能性が高い

大きな違いや質問をよく受けるポイントについて解説していきます。

常用型派遣と一般派遣の大きな違いは雇用期間と年収

常用型派遣と一般派遣の大きな違いは雇用期間年収です。

一般派遣はよほどのことがない限りは3年を目途に雇用期間が終わります。

反対に常用型派遣は、会社が倒産しない限りは65歳までの雇用が保証されています。

年収に関しても正社員待遇の常用型派遣は賞与が支給されるため、一般派遣よりも年収が高くなる可能性があります。

常用型派遣の年収は会社規模・職種によって大きく変化する

常用型派遣の年収は、派遣会社の会社規模や職種によって大きく変化します。

単純労働系の派遣は年収が低いですが、技術系の派遣は派遣先から受け取る単価が高いこともあり、年収が高くなります。

技術系であれば派遣といっても、年収が単純労働系の派遣よりも1.5倍ほどは高い可能性があります。

メイテックなどのエンジニアを中心とした常用型派遣では、生涯勤め上げることも可能です。

常用型派遣はキャリア設計も可能

常用型派遣はキャリア設計を行うことも可能です。

雇用形態が正社員としての雇用であることによって社内で勤続と共に地位が向上する可能性があるためです。

通常の派遣であれば派遣先の雇用期間が終わればそこでキャリアが断絶するのに対して、常用型派遣はキャリアが派遣先の都合で断絶しません。

次は、常用型派遣(派遣会社の正社員)のメリットとデメリットについて解説します。

常用型派遣(派遣会社の正社員)のメリットとデメリットは?

「常用型派遣のメリットとデメリットってなんだろう」と気になっていませんか。

常用型派遣のメリットとデメリットは以下になります。

メリットは、

  • 正社員なので雇用が安定している
  • ボーナスが支給される
  • 教育制度がある(先輩後輩、育成カリキュラム)
  • 社外のコネクションができる

デメリットは、

  • 中堅以上は派遣先が減少!専門的スキル・経験が必要
  • 仕事の自由度が派遣社員よりも下がる
  • 時給換算すると派遣社員よりも給料が低いこともあり得る
  • 派遣先で正社員登用の打診に応じられない

それぞれについて解説します。

常用型派遣のメリット

常用型派遣のメリットとしては、雇用が安定しており、ボーナスの支給などがあることです。

また、教育制度や社外のコネクションを作ることができるなど、様々なメリットがあります。

常用型派遣のメリットについて解説します。

正社員なので雇用が安定している

正社員なので雇用が安定しています。

一般派遣が3年を目途に雇用が終了するのに対して常用型派遣では、65歳まで会社が存続する限りは雇用の保証を受けることができます。

安定して就労することができます。

ボーナスが支給される

一般派遣が時給で働き、福利厚生などがないのに対して、ボーナスが支給されることがあります。

会社の規模によっては支給されない可能性がありますが、正社員雇用のメリットであるボーナスの支給が受けられる可能性があるのは魅力です。

教育制度がある(先輩からの指導、育成カリキュラム)

一般派遣とは異なり、常用型派遣には教育制度があります。

先輩から指導を受けたり、育成カリキュラムを受けることができます。

スキルアップの役に立つことも多いので、非常に魅力的ですね。

社外のコネクションができる

社外のコネクションが出来る機会を得ることができます。

派遣先で様々な会社の社員と交流をすることが出来るので、コネクションを作ることで仕事の幅が広がることもあります。

様々な会社の社員と交流して、視野を拡げることが出来るのは魅力的です。

常用型派遣のデメリット

常用型派遣のデメリットとして、年齢が高くなるほどスキルを求められることになる点にあります。

また、仕事の自由度なども、一般派遣と比較すると下がります。

常用型派遣のデメリットを解説します。

中堅以上は派遣先が減少!専門的スキル・経験が必要

中堅以上は派遣先が減少し、専門的スキルや経験が必要となってきます。

技術系などでは特に顕著で、専門的なスキルや経験を持った人材は重宝される一方、年齢相応の技術を身に着けていない方は派遣先が少なくなっていきます。

専門的なスキルを身に着けることが大切です。

仕事の自由度が派遣社員よりも下がる

仕事の自由度が派遣社員よりも下がることがあります。

一般派遣とは異なり、派遣会社の正社員として会社の看板に傷をつけないように勤務する必要があるためです。

勤務先も派遣元の命令を受けて派遣されることになるため、選べる選択肢は一般派遣よりも少なくなります。

時給換算すると派遣社員よりも給料が低いこともあり得る

常用型派遣の場合、時給換算をすると一般派遣の派遣社員よりも給料が低いこともあり得ます。

一般派遣は雇用の保証がない代わりに時給を高めに設定されているためです。

常用型派遣では技術系など特殊な技能を持っていない限り、なかなか高い給与は得られないと考えた方が良いでしょう。

派遣先で正社員登用の打診に応じられない

派遣先で正社員登用の打診を受けても応じられないことになります。

派遣元の正社員であることを企業も理解しているため、仮に大企業の派遣先から正社員登用できる水準の実力を持っていると判断された場合でも、なかなか声がかかりません。

仮に声がかかっても、派遣元の了承を得る必要があります。

常用型派遣がおすすめな人は技術系の人

常用型派遣のメリット・デメリットを紹介してきましたが、常用型派遣がおすすめ人は技術系の人です。

技術系であれば派遣先に派遣されやすいですし、月給も高くなるためです。

技術系以外で常用型派遣になるのは筆者としてはおすすめできません。

もし気になるのであれば、40代以上の常用型社員がどのようなキャリアを描いているか確認しましょう。

自分でそのキャリアを歩めそうであれば問題ないでしょう。

次は、常用型派遣と正社員の比較を行います。

常用型派遣と一般企業の正社員との比較

常用型社員の検討を進めると、「常用型派遣と一般企業の正社員の違いってどんなところなのだろうか」と気になっていませんか。

常用型派遣と一般企業の正社員の違いは勤務地です。

他は大きく変わるところがありません。

以下の表にて解説します。

待遇 常用型派遣(派遣会社の正社員) 一般企業の正社員
雇用主 派遣会社 企業
勤務地 派遣先 企業の拠点すべて
雇用期間 65歳まで 65歳まで
勤務時間 派遣先により変わる 企業の終業時間に合わせる
休日 派遣先により変わる 企業の指定する休日
有給 あり あり
給料 派遣元の水準 所属する企業の水準
ボーナス(賞与) あり あり
交通費 あり あり
健康保険 あり あり
厚生年金保険 あり あり
雇用保険 あり あり
退職金 あり あり
福利厚生 あり あり
キャリア 長期勤続により形成可能 長期勤続により形成可能

もちろん常用型派遣の方が「派遣業務」である以上、クライアント都合で業務内容やプロジェクトがよく変わるかも知れません。

様々な企業やプロジェクトに関わっていきたい方に常用型派遣が合っていると言えます。

スキルに自信のない人は一般企業の正社員を「すぐ」に目指そう

スキルに自信のない人は一般企業の正社員を「すぐ」に目指すようにしましょう。

常用型派遣と一般企業の正社員とを比較すると勤務地以外は一見、変わらないように見えます。

しかし実際のところ、常用型派遣は派遣先に要請され続けるスキルが必要になります。

どこでも通用するスキルに自信がある場合には、常用型派遣を選んでも問題ありませんが、勤務し続ける難易度だけを考えると圧倒的に一般企業の正社員の方が楽となるケースが多いでしょう。

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まとめ

派遣会社の正社員は常用型派遣のことを指します。

常用型派遣の大きなメリットは65歳までの雇用の保証です。

デメリットとしては自由に働くことが一般派遣に比べて難しいところです。

一般的な企業の正社員と常用型派遣を比較すると、勤務地以外大きな差はありません。

しかし、実際のところ、常用型派遣は派遣先に要請されるスキルを磨く必要があるため、一般的な企業の正社員の方が仕事そのものをしていくのは楽です。

スキルに確固たる自信がない方は、一般的な企業の正社員を目指すようにしましょう。

       
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