既卒の就活方法

【既卒は人生終了ではない】採用担当者が語る事実と最短で正社員になる方法

更新日:

「既卒になったら人生終了なのかな」

「既卒になったらもう正社員として採用されることはないのかな」

既卒になると「もう就職できないよ」と周囲から言われて不安になってしまいますよね。

私はこれまで約10年間人事を経験し、既卒の方を採用してきました。

大丈夫です、既卒になっても、まだ人生は終了ではありません。

現在は求人状況が非常に良くなっており、既卒の方でも新卒扱いにして採用している企業が増えています。

中小企業を中心に、既卒者を採用している企業があり、従業員数500名程度の中堅規模の企業でも既卒者を採用している状態です。

この文章を読めば既卒になったからといって人生は終了するのではなく、正社員で再就職ができることが理解できます。

既卒になってしまってもう人生終わりだと思っている方は、読まないと一生正社員になれませんよ!

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ココがおすすめ

Contents

「既卒は人生終了」と思うのも無理はない。2人に1人しか内定がでない!

「既卒になったらもう正社員になるのは無理と言われてしまって、その言葉が頭に焼き付いてしまって離れない」という既卒の方は非常に多く、よく相談を受けます。

マイナビによると既卒の就職率は45%と、2人に1人しか内定が出ていません

参考:マイナビ既卒者の就職活動に関する調査

確かに内定率のデータだけを見ると内定率が低いと感じてしまいますが、内定率を倍増させる方法があります。

内定率を倍増させる方法は後ほど、お伝えしますので、最後まで読んでくださいね。

次は、既卒で就職できないパターンについて解説します。

既卒で就職できないパターン3つ

「既卒は人生終了。就職できないよ」

ってなんで?と気になっている方も非常に多いと思います。

採用担当者を10年勤めた経験から、既卒で就職できないパターンとして以下が非常に多い感じます。

  • 理想が高すぎる
  • 面接を受ける前に諦める
  • 何をしたいのか分からない。自己分析が甘く、合わない会社を受け続ける

それぞれについて解説します。

事例1:理想が高すぎる

既卒で就職できないパターンとして、理想が高すぎることが原因となっていることがあります。

「親が歴史のある上場企業以外では就職しても意味がないし恥ずかしい」など、様々なことを言われた結果、誰もが知っている上場企業以外は受けないと考えている既卒者は少なくありません。

理想が高いのは素晴らしいことですが、歴史のある上場企業は東京大学や早慶レベルの私大を卒業しても入れないことが多いです。

入社しても学閥などの関係で出世などそもそも無理ということもあり得ますので、視野を広く持つ必要があります。

事例2:面接を受ける前に諦める

面接官に既卒になったことを指摘されるのが怖くて、面接を受ける前に諦めてしまっている方もいます。

既卒になったからといって恥ずかしがる必要はありませんし、面接官がそのことを責めたりはしません。

面接は商取引の場であり、面接の場で自分を上手にアピールすることが大切です。

こちらの記事「【既卒の面接】採用担当者の私が絶対に聞いた質問・意図とベストな回答例6個」では、実際に採用担当の私が既卒者に聞いている質問を公開していますので、合わせてチェックしてみてください。

【既卒の面接】採用担当者の私が絶対に聞いた質問・意図とベストな回答例6個

「既卒の面接での質問には、どう答えればいいのかな?」 「空白期間について聞かれたら、どう返していいか分からない」 既卒の方が面接を受けるにあたっては、何を聞かれるか分からなくて不安になりますよね。 私 ...

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事例3:何をしたいのか分からない。自己分析が甘く、合わない会社を受け続ける

自己分析が甘く、就職後にどんな社会人になりたいのかがわからない状態で会社を受け続ける既卒の方が多くいます。

自己分析をしっかりと行い、どんな業界が自分に合っているのか、どんな会社で自分自身が働きたいのかをしっかりと考える必要があります。

このようにお伝えすると

「それ、自分でも考えてきたけど見つからない」

という方が多くいます。

実際、一生にわたり「したいこと」が見つかっている人はごく僅かです。

そのため、自分が喜べる瞬間・苦しい時にどんな価値観を持っているかを少しずつ振り返りながら「自分に合った仕事」を見つけていきましょう。

このような自己分析を一人でできない方は第三者のカウンセリングを受けた方が早いです。

無料で相談に乗ってもらえるサービスもありますので後ほど紹介いたします。

既卒の就活についてよくある事例と質問をもっとみたい方はこちらの記事「「既卒・職歴なし」から正社員就職!採用歴10年で得られた成功パターンを公開」をご覧ください。

「既卒になってしまった」と嘆く前に!実は既卒3年以内なら92%の求人に応募可能

「既卒になってしまった」といって嘆いたり恥ずかしがったりする必要がありません。

マイナビによれば卒業後3年以内であれば既卒者を新卒扱いとして受け入れている企業は92%以上に上っています。

既卒だから面接を受けさせてもらえないということは決してありません。

新卒枠で受け入れてくれる企業から堂々と内定を取る方法があります。

参考:労働経済動向調査|厚生労働省

次は、既卒が採用されない原因について解説します。

既卒が採用されない原因は改善しづらい理由ばかり!だから抜け出せれない

「既卒が採用されない原因っていったいどんなものなんだろうか」と不安になっている方は非常に多いです。

既卒で内定が出ないことは辛いですが、根本的に社会人基礎力が足りないことが原因です。

既卒で内定が出ない原因として、以下のものが挙げられます。

  • 自己分析・企業分析が弱くすぐに辞めると思われている
  • 社会人の基礎マナー不足
  • コミュニケーション力不足

それぞれについて解説します。

理由1:自己分析・企業分析が弱くすぐに辞めると思われている

既卒の方は、自己分析と企業分析が深掘りできていない傾向にあり、本当に入社した後に頑張って定年まで勤務してくれるかなという心配が起こります。

採用担当者は本当に自分の会社に入りたいという熱意のある人材を採用したいと考えています。

自己分析と企業分析をしっかりと行う必要性があります。

理由2:社会人の基礎マナー不足

社会人基礎力が不足している場合も、内定が出ない原因となります。

社会人基礎力とは、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」を指しており、経済産業省が提唱したものです。

他の新卒で就職した若者は最初の社会人生活3年間で身につけるもので、既卒者はその力を一からつけないといけないため、不利となりやすいです。

参考:社会人基礎力|経済産業省

理由3:コミュニケーション力不足

コミュニケーション能力が不足している場合も、内定が出にくくなります。

コミュニケーション能力とは自分の意見を相手に正確に伝える力と、相手の伝えたいことを読み取る力を指します。

面接などでは特にコミュニケーション能力が重要視されており、コミュニケーション能力が不足していると思われると内定が出ません。

コラム:誰にも相談せず独りよがりな就活が空回りしている

誰にも相談せずに自分1人で就職活動をすると失敗しやすくなります。

自己分析は特に第三者の客観的な情報を基に行ったほうが効率が良く進められます。

自分ひとりで無理に行うのではなく、転職エージェントなどに相談するほうがスムーズに自己分析を行えます。

次は、内定率が倍増する方法について解説します。

内定率を倍増させる方法をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事「既卒から正社員就職は厳しい?内定率を倍増させる就活のやり方を全公開」も参考にしてください。

既卒から正社員就職は厳しい?内定率を倍増させる就活のやり方を全公開
既卒から正社員就職は厳しい?内定率を倍増させる就活のやり方を全公開

「大学を卒業したけれど内定がないままに卒業してしまった。就職できるのだろうか」 「既卒扱いって言われたけれど、就職できるのか不安だ」 たしかに既卒になってしまうと、新卒よりも就職難易度が上がってしまい ...

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実行すればほぼ80%以上の確率で内定を獲得することができますので、絶対に読んでください。

内定率倍増!既卒の内定率が80%を超える就職支援サービスがおすすめ

「内定率をあげるためにはどうすれば良いのだろうか」と悩んでいる方は非常に多く、筆者もよく既卒者の方から相談を受けます。

結論から言えば、既卒向けの就職支援サービスを活用することをおすすめします。

就職支援サービスは、既卒者の就職支援に特化しており、自己分析や企業分析、社会人の基礎マナーなどを徹底的な指導してくれます。

おすすめ1:自己分析・企業分析を教えてくれる

就職支援サービスは、自己分析・企業分析を徹底的に支援してもらえます。

自分が何をしたいのか分からないというレベルから徹底的に自己分析をサポートしてもらえます。

また、企業分析なども自社に来た求人を分析してしているので、企業分析もスムーズにいきます。

おすすめ2:社会人の基礎マナー・面接対策をしてくれる

転職支援サービスでは、社会人の基礎マナーと面接対策をしてくれます。

名刺交換のマナーや、社会人となったらどういう行動をすれば良いかなどを研修してくれるだけではなく、会社に入った後にどう新人が行動すれば先輩社員に可愛がってもらえるかなどのコツも教えてもらえます。

面接対策も企業ごとに対策を行ってもらえます。

おすすめ3:既卒OKの求人のみを紹介してくれる

就職支援会社では、既卒OKの求人のみを紹介してもらえます。

転職サイトなどを活用すると、経験者などが同じ採用枠に面接で参加するため内定率が下がりますが、既卒向けの求人のみを取り扱っているので、ライバルが減ります。

ライバルに社会人経験者がいないのであれば、内定できる確率は上がります。

おすすめ4:就職支援サービスは定着率も改善しているためブラック企業が排除されている

就職支援サービスは定着率90%以上を目指しているため、入社後の定着率が悪いブラック企業の求人は排除されています。

そのため、ブラック企業に入社させられるかも知れないという不安なく就職活動をすることができます。

コラム:人材不足で既卒の採用は各社注目している

東京商工サーチによると、人手不足で倒産する企業は387社以上という報告があります。

人手不足で企業が倒産しような状況のため、既卒者を採用して事業を存続させたいという企業が増えてきています。

参考:2018年「人手不足」関連倒産、過去最多の387件発生、「求人難」型が1.7倍増と急増 : 東京商工リサーチ

コラム:「30歳まで新卒扱い」が話題に!

日経新聞によると、大企業でも30歳まで新卒扱いにするというニュースが出ています。

リクルートや損害保険ジャパン日本興亜などの業界でも大手の企業が方針を打ち出しており、既卒者にとってはチャンスであるといえます。

参考:30歳まで「新卒」リクルートなど大手、採用広げる:日本経済新聞

次は、就職は無理と絶望を感じている人に対して、どう行動すればよいのかをお伝えします。

就職無理!と絶望を感じているなら行動力(挑戦×行動量)で突破

「就職活動自体が怖くてしんどい。どうせ内定も出ないし」と悩んでいる方は多く、筆者もよく相談を受けます。

結論からいえば、行動をしていくことでしか内定は出ません。

具体的には、就職支援サービスを活用したり、既卒向け求人を掲載している転職サイトに登録して面接を受ける機会を増やす方法です。

様々な就職のための媒体の活用に挑戦しつつ、面接回数を増やすという物理的な行動を起こすことしか内定への近道はありません。

とにかく面接を受ける回数を増やすようにしてください。

コラム:相談・行動しないことがこじらせる原因

誰にも相談せずに行動しないことが既卒期間を長引かせて、内定を遠ざける原因となっています。

本当は就職したいけれど、その方法がわからずに暗中模索の状態に陥っていると、さらに無職期間を長引かせてしまいます。

無職期間をこじらせないためにも、就職支援サービスを活用することをおすすめします。

私がおすすめする就活サイトはこちらの記事「【採用担当者もおすすめ】正社員の就活で利用すべき既卒就活サイト10選」で詳しく紹介しています。

【採用担当者もおすすめ】正社員の就活で利用すべき既卒就活サイト10選

既卒の就活サイトが何を選べば良いか迷いませんか? 私は10年ほど採用担当者を経験してきたため、既卒者の就活相談によくのりますが、 「既卒就活サイトってたくさんあるけど、どれを選べばいいの?」 「既卒就 ...

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次は、いよいよ内定率をアップさせるための具体的な方法について解説します。

おすすめの就職支援サービスは3つ

「就職支援サービスを活用すればよいことは理解できたけれど、どのサービスを使えば良いかわからない」と悩んでいる方は非常に多いです。

就職支援サービスを活用する上で大切なことは、以下になります。

  • 既卒に特化しているか
  • 自己分析を行ってくれるか
  • 内定までのサポートは充実しているか

上記の基準を満たした就職支援サービスを紹介します。

おすすめNo1:ジェイック

ジェイックでは既卒者に特化した就職支援サービスを提供しています。

自己分析を徹底して行い、自分自身のよいところを引き出してくれるような自己分析をサポートしてもらえます。

また、就職カレッジ1週間を修了すると書類選考なしで優良企業20社との面接選考を受けることができます。

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おすすめNo2:ハタラクティブ

ハタラクティブは、既卒者向けの就職支援に特化しており、職歴のない既卒をサポートしてもらえます。

「自己分析そのものができない」といった悩みからしっかりとヒアリングを行い、自己分析をサポートしてもらえます。

内定までのサポートも充実しており、自己分析をベースにした求人紹介を行ってもらえます。

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おすすめNo3:DYM就職

DYM就職は、就職成功者数5000名以上の高い実績を持った若年層の就職支援に特化した就職支援サービスです。

自己分析サポートなども充実しており、求人数も豊富なため、マッチする求人に出会える可能性が高いです。

次は、これらの支援サービスを活用しても内定が出ない方が取れる手段について解説します。

就職率で選ぶなら「DYM就職」

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それでも決まらない方は派遣・期間工になって職歴を積もう!

「就活支援サービスを使ってもうまくいかない」という方は、視野を拡げてみましょう。

派遣社員や期間工になることで、職歴を積んで再就職を目指すこともできます。

働くことで自分の強み・社会人のマナー・コミュニケーション力が付く

派遣社員や期間工の仕事をすることで、自分の強みを見つけたり、社会人のマナー、コミュニケーション能力を身に着けることができます。

期間工は体力が身に付きますし、厳しい上下関係の中で生き抜く術に着けることが可能です。

派遣社員は紹介予定派遣を活用することで、自分に合った職場で正社員で働くことが前提の仕事を選ぶことが可能です。

派遣探しにおすすめのサービス3つ

派遣探しにおすすめのサービスを紹介します。

事務系に強い派遣会社をセレクトしましたので、ぜひ、参考にしてみて下さい。

おすすめ1:テンプスタッフ

テンプスタッフは非常に幅広い業種の求人を揃えており、紹介予定派遣の求人も抱えています。

経理事務や人事事務の仕事なども用意されているため、事務系の仕事に興味のある方はぜひ検討してみて下さい。

>テンプスタッフはこちら

おすすめ2:パソナ

パソナは女性向けの求人も豊富に揃えており、事務系の仕事を多く取り揃えています。

紹介予定派遣などもあるため、正社員登用を狙って派遣をしてみるのに良い会社であるといえます。

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おすすめ3:スタッフサービス

スタッフサービスはリクルートが運営する派遣会社です。

事務職の求人を幅広く扱っており、紹介予定派遣も扱っています。

業界最大手のリクルートグループなので、求人数と求人職種の豊富さには定評があります。

>スタッフサービスはこちら

期間工の求人探しなら「期間工.jp」一択

期間工は「期間限定の正社員雇用」です。

原則、2年11ヶ月までしか働けませんが

  • 採用条件は非常に低く、健康であれば働ける
  • 給料は高く貯金もすぐできる
  • 社会人経験を積むことで深い自己分析とコミュニケーション力向上が可能
  • 仕事の姿勢を学ぶことができる

など、メリットも多くあります。

トヨタ・ホンダなど大企業の直接雇用となり福利厚生もしっかりしているため、就活がうまくいかないのであれば一度期間工で働くのも「あり」です。

期間工の仕事を探す場合には通常、期間工の求人紹介会社を利用するのがおすすめです。

入社祝い金を企業と求人紹介会社の2社からダブルゲットできるため入社祝い金だけで50万円もらうことも可能です。

また面接対策など選考も有利になります。

おすすめは期間工.jpです。求人情報を網羅していますので、ここだけチェックしておけば良い求人に出会えます。

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まとめ

既卒になったからといって人生終了ではありません。

社会人基礎力の不足など、企業側の懸念点をうまく解消すれば内定がでる可能性はアップします。

既卒専門の転職エージェントを活用することで内定率を80%以上にアップすることが可能です。

それでも内定が出ない場合は、派遣や期間工の求人を探して職歴をつけることがおすすめです。

この記事を書いた人

監修者
髙橋弘樹

著者・監修者の髙橋弘樹です。
人事・採用を10年以上の実務で

・1,000人を超える人の面接
・給料相場の把握
・経営側の考え方

を経験してきました。

このサイトではリアルな就職・転職の実情を発信していきます。ご参考になれば幸いです。
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