ニートの就職方法

【職歴なしの就職は戦略が命】正社員に就きたい方の就活法(30代・ニートOK)

更新日:

「職歴なしだけど、このまま一生非正規で人生を終えることになるのかな」
「職歴なしでも、正社員として就職できるって本当なのかな」

職歴なしでも就職できる時代に突入しており、就職するなら今が最後のチャンスともいえる状態になっています。

私はこれまで約10年間人事を経験してきましたが、若者の奪い合いの様相を呈した採用活動を今まさに経験しています。

この文章を読めば、職歴なしでも就職することが可能なことが分かり、具体的に内定を獲得する方法が分かります

職歴なしで悩んでいる方は、絶対に最後まで読んでください。

読まないと一生、非正規のまま仕事人生を終えることになります。

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Contents

「職歴なし」は人生詰んでる?就職の難易度を解説

「職歴もないし、もう雇ってくれるところもない」と悩んでいる方は非常に多く、悩みを相談されることが多いです。

結論からお伝えすると職歴がなくても、正社員として採用されます

厚生労働省の指導により、卒業3年以内の既卒者は「新卒扱いで就職させなさい」というお達しが出ています。

そのため、非常に強いプレッシャーを会社にかけています。

人事としても、人手不足と厚生労働省からの強い要請に応えるべく、既卒を新卒として採用するのが常態化していることを実感しています。

参考:厚生労働省 労働経済動向調査

「職歴なし」とは「既卒」のこと

「職歴なし」とは既卒のことを指します。

詳しくはこちらの記事「就活での「既卒の意味」とは?既卒・第二新卒も「新卒枠」を狙え!戦略も徹底解説」で解説していますので、合わせてご覧ください。

就活での「既卒の意味」とは?既卒・第二新卒も「新卒枠」を狙え!戦略も徹底解説
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「既卒の意味と定義ってなに?就職で区別されるの?」 「既卒と新卒の違いが分からないなぁ。」 など、就活における「既卒」の扱いが理解できずどの応募枠から応募してよいのか分からず不安になってしまいますよね ...

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法律的な決まりはありませんが、学校を卒業した後一度も正社員としての就労経験がない場合には、既卒という扱いを企業から受けることになります。

実は「職歴なしの中途採用」よりも「既卒としての新卒採用」のほうが有利なケースが多いです。

詳細は後述しますが「既卒として就職活動する」という進め方があることは覚えておいてください。

ただし既卒としての就職活動もかんたんではありません。

既卒の就活は2人に1人しか内定がでない

マイナビによると既卒は新卒の半分しか内定が出ていないというデータがあります。

新卒の内定率が83%なのに対して既卒は45%しか内定が出ていません。

そのため、既卒は新卒の半分の2人に1人しか内定が出ていないことが分かります。

参考:マイナビ既卒者の就職活動に関する調査

この文面だけ読むと、「やっぱり既卒は採用しないんじゃないか!」と不安になってしまうかも知れません。

しかし、進め方にコツがあり、内定率を倍増させることができますよ。

次は、いよいよ、職歴なしでも新卒枠で就活する方法を伝授します。

「職歴なし」は「既卒」として「新卒枠」を狙え!

「既卒になってしまうと2人に1人しか内定がでないのか。

もう就職してしまったし、取り返しのつかない状態になってしまったのかも知れない」と焦る必要は実はありません。

既卒を優遇する企業が出現しているためです。

実際に事実として、以下のような既卒を企業が出現しています。

  • 新卒枠で既卒を募集している企業がある
  • 卒業後3年以内は既卒ではなく新卒扱いする企業がある
  • 30歳までは新卒扱いする企業も出現している

この3点について解説します。

新卒枠として既卒を募集している企業は約70%もある

厚生労働省の調査資料によると、既卒者を新卒採用枠で採用した企業は70%となっていることが分かります。

人事としての採用現場からの実感としても、既卒だから新卒枠では採用しないというスタンスの企業は減ってきているため、非常に納得性の高いデータであるといえます。

新卒が採用できないため、既卒で補っているということもこのデータから実感できます。

参考:厚生労働省 労働経済動向調査

職歴なしが3年以内なら95%の求人に応募可能

マイナビの調査によると、職歴なしが3年以内なら95%が求人に応募可能であるということが分かります。

卒業後3年以内は新卒扱いとするルールが景気が良くなってきたことで、各社が導入し始めたということです。

実際には2011年ころからあったルールでした。

2011年当初は景気が悪すぎて運用できていない会社が多かったのですが、人手不足の状態に企業が陥ったため本格的に運用開始されています。

参考:既卒とは

コラム:60%が職歴なし期間の限度を設けていない

厚生労働省の調査によると、60%の企業が職歴なしの期間に限度を設けていないことが分かります。

実際に採用現場にいるとよく分かるのですが、もう職歴のあるなしで若者を落としている場合ではなくなっています。

若者不足で新卒の奪い合いになっている昨今の状況では、職歴なしでも年齢さえ若ければ採用したいというのが採用担当者のホンネです。

いつまで採用活動をしなければならないのか、と採用担当者が疲れてしまっているような状態です。

若者を採用できなければもう外国人を採用するしかないなと追い詰められている人事も多いです。

コラム:「30歳まで新卒」がトレンド!既卒もチャンス

日経新聞によると、リクルートなどの大手企業を中心に「30歳まで新卒扱い」がトレンドとなっています。

大手企業だけではなく中小企業なども実は柔軟になってきており、20代であれば即座に正社員として採用したいというニーズが増えてきています

それだけ若者が採用できないと嘆いている企業が多いということですね。

参考:30歳まで「新卒」 リクルートなど大手、採用広げる|日本経済新聞

次は、職歴なしが就活で苦労する理由について解説します。

ここさえしっかり対策すればいいというものばかりなので、絶対に読んでいってくださいね。

「職歴なし」が就活で苦労する4個の理由

「職歴なしって、採用担当者からはどんな風に見られているんだろうか。否定されそうで怖い」という相談を良く受けます。

このような不安は実は採用担当者の胸のうちを知ることで、対応ができるようになります。

既卒が就活で苦労する点について解説します。

理由1:すぐ辞めると思われている

「合わない仕事だったらすぐに辞めたらいいかな」とアルバイト感覚で正社員の仕事を選ぶのではないかという懸念が既卒者にはあります。

就職意欲が旺盛であれば新卒で就職しているはずなので、就労意欲も疑われやすいです。

入ったら10年は勤務するという覚悟を見せるようにしてください。

理由2:業界分析・企業分析ができておらず仕事に対する理解がない

「本当にうちの会社に入りたいのかな」と思うような業界分析と企業分析をしている既卒の方が非常に多いです。

業界分析と企業分析をして、企業独自の強みを知るなどの情報収集の努力をしないと、就職活動はうまくいきません

理由3:強み・やりたいことなど自己分析ができておらず受け答えが浅い

面接の場で、「結局、何を強みとしているんだろうか」というような受け答えをする既卒の方は非常に多いです。

自己分析をしっかりとしていないと、面接の場でうまく面接官に自分自身の強みを伝えることが出来ず、軸がブレた受け答えをしてしまいます。

職歴がない分、しっかりとした自己分析が必要です。

自己分析のやり方は、こちらの記事「一生使える自己分析の方法!ステップ式で誰でも簡単に自己分析を深くする手順を全解説」で詳しく解説しています。

一生使える自己分析の方法!ステップ式で誰でも簡単に自己分析を深くする手順を全解説

「自己分析ってどうすればいいのかな。やり方がわからない」 「自己分析の方法がわからないから、その方法を知りたい」 自己分析をしたくても「方法が分からない」と手が止まる方は多くいます。 でも絶対に諦めて ...

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理由4:最低限のビジネスマナー・コミュにケーション力がない

「面接のときにソワソワしたり、猫背なのが気になる。うなずくだけでハイともいわないし、返事もしっかりできない。挨拶もしない」という既卒の方は非常に多いです。

緊張しているのかも知れませんが、最低限のビジネスマナーとコミュニケーション能力がないと判断されると面接に落とされてしまいます。

挨拶を徹底することはもちろんのこと、コミュニケーションをしっかりと取るように努力してください。

「職歴なし」が就活で苦労する理由まとめ

  • すぐ辞めると思われてしまう
  • 業界分析・企業分析が出来ておらず仕事に対する理解がない
  • 強み・やりたいことなどの自己分析が甘く、受け答えが浅い
  • 最低限のビジネスマナー・コミュニケーション力がない

次は、職歴なしの既卒でも、正社員で内定を勝ち取る具体的な方法を解説します。

これをすれば必ず内定できますので、絶対に読んでいってください。

「職歴なし」でも正社員を勝ち取る方法は「就職支援✕行動力」

「職歴なしでは就活はかなり苦労するのが分かったけれど、具体的にどう行動すればよいのだろうか」と悩んでしまう方は多いです。

そのような方は就職支援を行ってくれる既卒専門の転職エージェントを活用しましょう。

本当に就職支援会社を活用するだけで内定まで一気に完結できるようなサービス内容になっています

ポイント1:業界分析・企業分析の仕方を教えてもらえる

「受けてみたい会社があるのだけれど、実際はどんな会社なのだろう」と悩んでいる方は、就職支援会社を活用しましょう。

就職支援会社では、業界分析と企業分析の仕方を教えてもらえます。

ただ単にデータを引っ張り出してくるだけではなく、実際に企業の体質なども人事担当者や経営者と話し合っています。

そのため、詳細な業界分析と企業分析の仕方を教えてもらえます

ポイント2:自己分析の仕方を教えてもらえる

「自分はいったい何をやりたいのかわからない」と悩んでいる若者は非常に多いですが、就職支援会社では自己分析を徹底的にサポートしてもらえます。

特に、どんな仕事がしたいのか分からないというような場合は絶対に就職支援会社のサポートを受けることをおすすめします。

既卒者の高校時代から遡り、エピソードを作成し、就職成功できるような自己分析をしてくれます。

ポイント3:履歴書の書き方や面接対策をしてもらえる

履歴書の書き方や面接対策を重点的に行ってくれます。

履歴書の書き方1つで書類選考通過率は変化しますし、面接での質問に対する上手な切り返し方法を指導してくれるため、内定率が確実に上がります。

面接官の質問への切り返し方1つで大きく印象は変わるため、重点的に指導を受けることをおすすめします。

ポイント4:「職歴なし」OKの求人を紹介してもらえる

就職支援会社では人材育成に前向きかつ、職歴なしでもOKの求人を紹介してもらえます。

自分だけで就活を行うと、職歴なしOKの求人を探すだけでも一苦労ですが、就職支援会社では、職歴なしOKの求人を探す手間がありません。

確実に内定を取れる企業の求人を受けることができるので、絶対におすすめできます。

ポイント5:行動力(挑戦✕行動量✕時間)で数をこなす

既卒は積極的に就職活動を行うことで活路が拓けます。

就職支援会社を活用し、自分でも既卒向け求人に応募するなど、挑戦をしましょう。

また、1社や2社ゆっくり受けるというスタンスではなく30社を受けるなどある程度まとまった数の求人を受けることも大切です。

アルバイトなどをしている場合は、出来ればアルバイトをスパっと辞めて就職活動にフルに使える時間を確保するようにしましょう。

コラム:30代・40代の職歴なしの対処法

「若者の既卒は採用されることが分かったけれど、30代や40代はどうすればよいの」と悩んでいる方も多いです。

現実問題として、30代と40代の職歴なしの就職活動はかなり困難を極めます

解決策として、これから紹介する方法をとってみてください。

まず就活の支援を受ける

登録できる就活支援の会社に登録してみるようにしてください。

年齢によっては35歳までが限界という会社もありますので、根気強く探すようにしてください。

人材不足の業界を中心に受ける

介護やタクシー、警備、工場などの人材不足の業界を受けるようにしてください。

特に介護は外国人を採用するなど、日本人でさえあれば採用したいと考える企業も増えています。

人手不足の業界を狙うことで30代や40代でも安定して就労できる正社員の仕事を得ることができます。

1に行動、2に行動、3に行動

30代、40代にもなって職歴がないのは致命的ですが、いまさら過去を振り返っても何も解決しません。

1に行動、2に行動、3に行動の精神で使えるものはすべて活用して、一日も早い再就職を目指して行動するようにしましょう。

日本は20代の職歴なしには非常に寛容ですが、30代以上で職歴なしになった瞬間に一気に冷たくなります。

30歳を超えて何をこれまでしていたのか、と人事も冷たくなるのが一般的なので、覚悟をもって就活を行う必要があります。

次は、オススメの転職支援サービスを紹介します。

本当によい会社ばかりなので、百聞は一見に如かずで、ぜひ、登録して会場で自己分析サービスや書類選考免除で30社一気に最終面接などを体験してみて下さい。

おすすめの転職支援サービス3つ

「既卒向けの転職エージェントなんて多すぎてどれがいいかさっぱり分からない」と悩んでいる方は非常に多いです。

転職支援サービスは、自己分析の丁寧さで選ぶのが一番です。

結局、自己分析が曖昧だと入社して早期離職を招くためです。

おすすめの転職支援サービス3つを紹介させていただきます。

1位:ジェイック

ジェイックは内定率80.3%、就職後の定着率は90%を超える既卒専門のエージェントです。

自己分析サービスは非常に優れており、なんと担当者が付きっ切りでメールや電話などで何度も自己分析のお手伝いをしてくれます。

また、営業カレッジを運営しており、営業カレッジで名刺交換マナーや社会人として大切な基礎力を学べる講座を1週間受講することができます。

しかも、営業カレッジを修了すると、なんと書類選考免除で30社の企業の最終面接に挑むことができる特典があります

既卒の就活を始まりから終わりまで、そして入社後までしっかりとフォローしてくれる信頼できるエージェントです。

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2位:ハタラクティブ

ハタラクティブは既卒の就職に強い転職エージェントであり、内定率は80%以上です。

また、求人数は2,300社以上ある上に、営業からエンジニアまで幅広い職種で内定を獲得することができます。

上場企業の求人が全体の求人総数の半数を占めるなど、大手企業に就職したいと考えている場合は非常に良いエージェントであるといえます。

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3位:DYM就職

DYM就職は内定率は96%を超える優良転職エージェントであり、非常に高い内定率を誇っています。

また、企業の採用担当者や経営者とコミュニケーションをしっかりととっており、書類選考なしで面接にたどり着くことができるなど、大きなメリットがあります。

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まとめ

既卒とは学校を卒業したあと、一度も正社員として企業に就職したことのない人のことを指します

職歴なしでも、20代であれば採用したいという企業は非常に多く、卒業後三年以内であれば95%の企業が採用をしたいと考えています。

職歴がなくとも、20代であれば、採用したいと考える企業があるため、過度に不安にならずに転職活動をしましょう

また、就職支援会社を活用することで、内定率が80%を超えるため、積極的に就職芯会社を活用するようにしてください。

この記事を書いた人

監修者
髙橋弘樹

著者・監修者の髙橋弘樹です。
人事・採用を10年以上の実務で

・1,000人を超える人の面接
・給料相場の把握
・経営側の考え方

を経験してきました。

このサイトではリアルな就職・転職の実情を発信していきます。ご参考になれば幸いです。
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