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紹介予定派遣とは?デメリット・落とし穴やメリットについて人事が詳しく解説

更新日:

はじめて紹介予定派遣と聞いた方は

「紹介予定派遣とは何・一般的な派遣とどう違うの?」
「紹介予定派遣から本当に正社員になれるの?どれくらいの確率なの?」
「デメリットや落とし穴はないの?注意点は?」

と気になったのではないでしょうか?

私はこれまで約10年間、採用担当者として紹介予定派遣の方たちを正社員採用してきました。

紹介予定派遣と一般的な派遣との違いは、直接雇用を前提として受け入れるという点です。

実際に働きぶりが見えるため正社員になれる可能性は非常に高いのですが、落とし穴もあります。

それは「直接雇用=正社員」とは限らないという点です。

契約社員・準社員でも直接雇用となります。

このような待遇については応募する時点で確認できますのでこの記事ではその方法も紹介していきます。

紹介予定派遣で正社員になりたい方は必ず一読してください。

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紹介予定派遣とは?分かりやすく解説

紹介予定派遣とは「派遣先の企業で直接雇用をされることが前提の雇用制度」です。

最大でも6ヶ月の期間で企業側が直接雇用するかどうかの判断をする派遣制度となっています。

社会的な評価としては派遣社員という雇用形態の中では、最も直接雇用されやすい派遣形態です。

特に、下記の方で正社員を目指している方に人気の制度といえますね。

  • スキルが無い方
  • 年齢が30歳を超えた非正規(フリーター、ニート、一般派遣)の方

筆者の感覚だと、50人に対して45人くらいは正社員登用しているので積極的に検討しても良いと思います。

一般派遣は短気的な繁忙に合わせて採用されるのに対して、紹介予定派遣は直接雇用を前提としています。

そのため、直接雇用されるハードルが低いです。

派遣との違いは期間終了後、直接雇用される可能性が高いこと

派遣との違いは6ヶ月の期間が終了した後に、直接雇用される可能性が高いことです。

直接雇用することが前提で会社側も採用スケジュールや予算を確保しています。

そのため一般派遣の社員を直接雇用するよりも準備できているので採用されやすくなっています。

一般派遣の場合、雇用期間終了で仕事がなくなる可能性がありますが、紹介予定派遣は先があります。

本当に正社員登用されるか気になると思いますので筆者が正社員に採用した事例を次で紹介します。

【事例】紹介予定派遣者が正社員になったケース

30代前半の女性が正社員登用されたケースを紹介します。

もともと総務の戦力強化ということで会社に入社してもらいましたが、非常に仕事が出来る方でした。

前職が総務の仕事で非常に慣れていたため6ヶ月の期間終了後、本人の意思確認を行い正社員登用をしました。

経験があったことも良かったのですが、それ以上に周囲への気配りなどが素晴らしく人柄で採用されました。

紹介予定派遣とは?まとめ

  • 紹介予定派遣とは、「派遣先の企業と直接雇用されることが前提の雇用制度」です。
  • 特にスキルのない方や年齢が30歳を超えた非正規の方に人気の制度。
  • 派遣との違いは、6ヶ月の期間が終了した後に直接雇用される可能性が高いこと。

ところでメリットばかりに見える紹介予定派遣ですがデメリットも気になりませんか?

次は、紹介予定派遣のデメリットについて解説します。

紹介予定派遣のデメリットは5つ

紹介予定派遣のデメリットはあるのだろうかと気になっていませんか。

紹介予定派遣のデメリットは、正社員になるまで時間がかかってしまう点にあります。

仮に転職エージェントなどを活用している場合、早い人であれば3ヶ月程度で内定が出ることもあります。

一方で紹介予定派遣は就業期間が半年と長いことがあります。

他にも紹介予定派遣には、以下のようなデメリットがあります。

  • デメリット1:不採用になるケースがある。その場合は別企業でやり直し
  • デメリット2:紹介予定派遣の求人が少ない
  • デメリット3:企業名で選べない
  • デメリット4:直接雇用に注意!正社員ではなく契約社員(準社員)扱いになることもある
  • デメリット5:勤務実績がリセットされ有給支給も半年先送りとなる

それぞれについて解説します。

デメリット1:不採用になるケースがある。その場合は別企業でやり直し

紹介予定派遣制度では、もしも派遣先の企業で内定が出なければ、他の会社でやり直しになります。

半年近くの派遣期間のあとで正社員登用の合否が通知されてしまいます。

もしも一社目で内定をもらえなければ、2社目を受けることになります。

つまり1年以上の時間がかかってしまうことになります。

20代で若ければ大きな損失にはなりません、

ですが30歳後半など転職できるリミットが迫っている人はリスクが高いデメリットでしょう。

デメリット2:紹介予定派遣の求人が少ない

一般派遣に比べると、紹介予定派遣の求人は少ないです。

率としてはちょうど1割程度になるのではないでしょうか。

派遣会社全体の求人を10,000件とすると、1,000件あればいい方です。

実際に私が採用担当者をしていても、一般派遣の割合が90%で、残り10%が紹介予定派遣でした。

紹介予定派遣は受け入れを行う企業側の工数負担が大きく、あまり積極的ではないというのが現実です。

一般派遣であれば、短期間の戦力なので、決裁書等もスムーズに通ります。

ですが紹介予定派遣は直接雇用が前提となるため、社内での調整業務などにも非常に苦労します。

デメリット3:企業名で選べない

紹介予定派遣を行う会社は会社名を公開しないことも多々あります。

そのため、条件だけを見て会社を決めることになります。

派遣社員として入社して初めて会社名を知るというケースもあるため注意が必要です。

会社名を隠して採用活動ができるため、人事や経理などの職種の採用に活用されているケースがあります。

もし人事や経理の仕事に就きたい方はおすすめとも言えます。

また、自信のある会社は

「○○グループ傘下最大手企業」

などの売り文句を掲載していることもあるため、会社名を特定することも可能です。

デメリット4:直接雇用に注意!正社員ではなく契約社員(準社員)扱いになることもある

直接雇用=正社員ではありません。

直接雇用という表現は正社員だけを指しているのではなく、契約社員(準社員)なども含んでいるためです。

雇用条件は事前に確認できます。

派遣会社の担当者に合格すれば正社員として採用されるかを必ず質問するようにしましょう。

デメリット5:勤務実績がリセットされ有給支給も半年先送りとなる

ケースバイケースですが、紹介予定派遣の期間の勤続実績が直接雇用後に反映されない場合があります。

そうすると有給休暇の支給が半年先送りになる可能性があります。

企業によっては派遣社員の身分で働いていた期間を持ち越しできるケースもあります。

必ず所属する派遣会社で担当者に、派遣社員時代の期間はどう扱われるのかを確認するようにしましょう。

【事例】紹介予定派遣者が正社員になれなかったケース

よほどの事がない限り、採用する前提で紹介予定派遣を採用しているため不採用となることは少ないはずです。

紹介する事例はデメリットには該当しないのですが紹介予定派遣者が正社員になれなかったケースを紹介します。

主な原因は欠勤や遅刻が多かったケースです。

まだ20代前半で若く、会社自体に慣れていなかったので仕方ない部分もありました。

ですが6カ月間の累計欠勤数が10日以上あり、さすがに採用できないと判断しました。

また、他の紹介予定派遣の方に比べて仕事の覚えも悪く、能力・勤怠面から不採用となりました。

ただ、実際のところ、紹介予定派遣は派遣社員側が正社員登用を断るケースの方が圧倒的に多いです。

しっかりと勤務していれば登用されないことはありませんよ。

紹介予定派遣から正社員になる確率についてはこちらの記事「紹介予定派遣から正社員になれる確率は約25%!低すぎる実態を採用担当者が激白」で解説しています。

紹介予定派遣から正社員になれる確率は約25%!低すぎる実態を採用担当者が激白

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次は、紹介予定派遣はありなのか、なしなのかについて、採用担当者を10年してきた経験からお伝えします。

【採用担当者が答える】紹介予定派遣はあり?なし?

採用担当者的には紹介予定派遣はリスクが低く「あり」だと考えています。

一般派遣制度そのものは労働者側が不利に出来ています。

ですが、紹介予定派遣だけは別格で労働者側有利に設計されているためです。

理由として、以下の3つの理由があります。

  • 理由1:会社を吟味できる
  • 理由2:時給が高めに設定されている
  • 理由3:時には超大企業に採用されるミラクルが起こる

それぞれについて解説します。

理由1:会社を吟味できる

紹介予定派遣は会社を吟味することが可能です。

入ったあとに「こんな会社だと思わなかった」と退職するリスクが減ります。

先輩や上司の指導方法などに違和感を感じなければ、長く定年まで勤務できる会社に入社することができます。

理由2:時給が高めに設定されている

紹介予定派遣の時給は、パートやアルバイトの時給に比べて1.5倍程度に設定されています。

時給が高いため、働いている間にお金が足りないと悩むことがありません。

パートやアルバイトをして生活費用を稼ぎながら転職活動をするよりはずっと効率的で経済的にも楽です。

理由3:時には超大企業に採用されるミラクルが起こる

紹介予定派遣には超大企業の求人が混じっていることが稀にあります。

入社するまで会社名を知ることは出来ません。

ですが求人票を確認したり派遣会社のスタッフに確認することで、入社前に知ることができます。

世間の誰もが知っているような超大企業は新卒しか採用しない企業も混じっています。

紹介予定派遣であれば、有名企業に入れる可能性があります。

こんな求人に要注意!

紹介予定派遣の求人を選ぶ上で避けた方が良い求人として、ダメな会社を見抜くコツがあります。

紹介予定派遣なのに「未経験者歓迎!」の求人文句は要注意です。

紹介予定派遣は時間・コスト共に非常に企業の負担が大きいため、普通は経験者を募集します。

あまりに未経験者歓迎を前面に推している会社は、人が定着しないブラック企業の可能性もあり得ます。

コラム:企業側が紹介予定派遣を利用する理由

企業側が手間もコストも高いのに、なぜ紹介予定派遣を活用するのか?

最も大きな理由は、秘密裏に正社員候補を探したいということです。

また同時に、

  • なかなか人が集まらない
  • 求人をかける時間的な余裕がない

場合にも活用します。

具体的には、以下のような理由になります。

  • 理由1:手数料は高いが、秘密裏に採用できる
  • 理由2:事前に仕事ぶりが分かり安心して採用できる
  • 理由3:人材を探す手間を省いてもらえる

それぞれについて解説します。

理由1:手数料は高いが、秘密裏に採用できる

超大手企業が紹介予定派遣を高コストなのに活用する理由は、秘密裏に採用活動ができるためです。

転職エージェントよりも紹介予定派遣の方が100万円以上高い手数料を支払うことになります。

それでも紹介予定派遣を利用する理由は

「企業の基幹職(開発・設計・経理・人事)などを、おおっぴらに採用したくない」

ためです。

「そんな大事な部門の社員が辞めているなんてとんでもない企業だ」

と言われたくないような職種の募集の際、紹介予定派遣を活用することになります。

特に経理部員が大量に離職していたりするとそれだけで「この会社、倒産するのか」

など根も葉もない噂を立てられたりします。

理由2:事前に仕事ぶりが分かり安心して採用できる

紹介予定派遣を活用することで、派遣社員期間に仕事ぶりが分かるため、安心して採用することができます。

企業にとってはいきなり正社員で採用すると、簡単に解雇できないので大きなリスクになります。

少しでも仕事のできる人材を採用したい、と考えたときに、紹介予定派遣を活用することになります。

理由3:人材を探す手間を省いてもらえる

人材を探す手間を、紹介予定派遣制度は省いてくれます。

確かに時給や、紹介料金は高いですが、人材を探す手間には圧倒的に楽です。

コストが高くても採用活動が止まってしまうぐらいなら紹介予定派遣を使ったほうが建設的です。

大企業でも人事部員の人数は削減傾向にあるため、人材を探す手間を省いてくれるというのは非常に魅力的です。

まとめ

紹介予定派遣とは、簡単に言うと「派遣先の企業で直接雇用をされることが前提の雇用制度」です。

最大6カ月間の雇用期間の後に、本採用の可否が決まります。

一般派遣よりも直接雇用される可能性が高いです。

紹介予定派遣のデメリットとして、以下の5つがあります。

  • デメリット1:不採用になるケースがある。その場合は別企業でやり直し
  • デメリット2:紹介予定派遣の求人が少ない
  • デメリット3:企業名で選べない
  • デメリット4:直接雇用に注意!正社員ではなく契約社員(準社員)扱いになることもある
  • デメリット5:勤務実績がリセットされ有給支給も半年先送りとなる

デメリットが多いような印象を受けますが、会社ごとに対応が異なります。

また、メリットとしては、以下の3つがあります。

  • 理由1:会社を吟味できる
  • 理由2:時給が高めに設定されている
  • 理由3:時には超大企業に採用されるミラクルが起こる

会社を吟味できる上に、時給が高く、新卒でないと入れないような超大企業に採用される可能性があります。

企業側が紹介予定派遣を利用する理由としては、以下の3つがあります。

  • 理由1:手数料は高いが、秘密裏に採用できる
  • 理由2:事前に仕事ぶりが分かり安心して採用できる
  • 理由3:人材を探す手間を省いてもらえる

採用をオープンにしたくない職種を募集する際は紹介予定派遣を活用しますし、事前に仕事ぶりが分かるため、安心して採用できます。

また、人材を探す手間を省いてもらえるため、会社側は紹介予定派遣を活用しています。

この記事を書いた人

監修者
髙橋弘樹

著者・監修者の髙橋弘樹です。
人事・採用を10年以上の実務で

・1,000人を超える人の面接
・給料相場の把握
・経営側の考え方

を経験してきました。

このサイトではリアルな就職・転職の実情を発信していきます。ご参考になれば幸いです。
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