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退職日はいつがいい?人事が教える損しないタイミングと円満退職のコツ

更新日:

退職を決意したとき、

「退職日はいつ頃がいいのかな?損をしない退職日はいつ?」
「どれくらいの期間で退職できるの?一般的な期間は?」
「円満退職したい」

と気になりませんか?

私は人事を経験し約10年間で200名以上の退職者を見送ってきました。

人事の経験からお伝えすると社会保険の関係から損をしない退職日があります。

さらに円満退職のポイントもあります。

もし知らないと就業規則違反で不必要に所属企業から訴えられたり、引継ぎが終わらず退職できないこともあるでしょう。

上記のようなトラブルを避け、円満退職をするためには仕事を辞めると伝えるのにベストなタイミングを掴み、交渉していく必要性があります。

この記事を読めば、退職にベストなタイミングを知ることができ、円満退職をすることができます。

退職日をいつにするかで悩んでいる方はぜひ、最後まで読んでくださいね。

ココがおすすめ

【人事が教える】ベストな退職日は3つの観点から決める

人事を10年経験してきた筆者的には、ベストなタイミングは3つであると断言できます。

具体的には、以下の3つです。

  • 社会保険(健康保険・年金)の観点
  • 現職の引き継ぎの観点
  • 転職先に対する配慮の観点

それぞれについて解説します。

社会保険(健康保険・年金)の観点

退職日が1日ズレるだけで3万円以上損します。

社会保険は喪失日(退職日)の翌日に加入していた組織に対して社会保険料を支払う義務があるためです。

例えば転職先の入社日が4/1なのに前職の会社を3月15日で辞めてしまった場合です。

4/1までの間はなんと国民年金(16,410円)と国民健康保険(1万5,000円ほど)がかかる可能性があります。

この例では2週間の空白期間でしたが、たった1日の空白期間でも同額が請求されます。

退職日は出来るだけ転職先の会社の入社日の前日にするようにして、空白期間をなくすようにしましょう。

現職の引き継ぎの観点

現職の引継ぎについては、様々なトラブルが予想されます。

(同僚の仕事が増える・引継ぎ時間を奪う、引継ぎが上手く行かない可能性の高さ、それらにまつわる苛立ちなど)

だからといって現職への引継ぎが終わらないまま、会社を退職するのは辞めておきましょう。

次の担当者の迷惑になるためです。

自分自身に置き換えてみましょう。

全く引継ぎなしで後任者が仕事をするハメになったら普通は怒ります。

必ず引継ぎを終えたタイミングで転職しましょう。

転職先に対する配慮の観点

転職先への入社時期は内定後から一般的には1ヶ月~2ヶ月が大半です。

どれだけ長くとも3ヶ月以内で調整しましょう。

入社してからの人員計画などの問題もあり、転職先は出来るだけ早く入社して欲しいと考えているためです。

入社日を転職先に伝える場合は、現職への引継ぎも考慮して1ヶ月〜2ヶ月の範囲で転職を伝えましょう。

ベストな退職は「円満退職」

ベストな退職は、「円満退職」です。

会社を辞める時に禍根を残すと次の会社でも気分的に切り替えができません。

引継ぎを終えて、次の会社の入社日に合わせて引継ぎスケジュールを意識するようにしましょう。

立つ鳥跡を濁さずの精神で退職日を設定しましょう。

「ベストな退職日」3つのポイントまとめ

  • 社会保険(健康保険・年金)の観点
  • 現職の引き継ぎの観点
  • 転職先に対する配慮の観点

次は、見落としがちな社会保険の観点から退職日の決め方をお伝えします。

社会保険(健康保険・年金)の観点でおすすめの退職日は「転職先への入社日の前日」

退職日を社会保険の観点も考慮しておくことで、社会保険料が1ヶ月分・3万円ほどお得になります。

また入社日の前日に退職日を設定しておかないと、市役所に行って社会保険の手続きをする必要性が出ます。

入社日の前日に退職日を設定すれば転職先の人事が手続きを行うので、入社日前日の退職が楽で良いですね。

具体的には、以下のようになります。

  • 次の職場が決まっている場合は入社前日がおすすめ
  • 次の職場が決まっていない人は給与締め日がおすすめ

それぞれについて解説します。

次の職場が決まっている場合、退職日は入社前日がおすすめ

次の職場が決まっている場合、入社前日に退職日を設定しましょう。

そうすれば社会保険は途切れません。

もしも引継ぎを終えても日数が余ってしまう場合は、有給消化をしてしまいましょう。

社会保険が途切れると、社会保険料が自己負担になり、3万円ほど損することになります。

次の職場が決まっていない場合、退職日は月末がおすすめ

次の職場が決まっていない場合、月末退職を選択するようにしましょう。

月末退職にしておけば、社会保険料を1か月分約3万円を節約できるためお得です。

中途半端な時期に退職をすると、2ヶ月分の社会保険料を負担することになります。

ただ、給与締め日などの関係で締め日退職になることもあり得ます。

その場合は会社に従うようにしましょう。

次は、引継ぎにかかる目安について解説します。

現職の引き継ぎにかかる目安は1ヶ月前後

「実際、引継ぎってどれくらいかかるものなの」と不安になっていませんか。

現職の引継ぎにかかる目安は一般的には1ヶ月前後。長くて2ヶ月です。

引継ぎと退職日については、以下のケースがありますので、対応策を考えるようにしましょう。

  • 法的な退職日までの期間は2週間
  • 会社独自の規則は原則無効
  • 引継先が不在でも問題なし!引継先を任命する人事権がないなら責任はない
  • どうしても辞められない方は退職代行がおすすめ

それぞれについて解説します。

法的な退職日までの期間は2週間

法的な退職日までの期間は実は民法627条の規定では2週間です。

参考:福岡労働局

退職は本人の自由な意思が尊重されるので、実は会社側の同意も必要ありません。

「辞める」と意思を伝えて2週間で自動的に契約は消滅します。

会社独自の規則は原則無効

会社独自の就業規則で多くの会社では「退職日は2か月前に伝えて下さい」

となっているのですが、上述したとおり原則無効です。

理由として、民法627条で仕事を辞める自由が尊重されているためです。

参考:電子政府の総合窓口 民法627条より

就業規則は会社内でだけ通用するものであり、法律よりも優先されることはあり得ません。

社員が退職したくらいで業務が回らないから損害賠償ということはあり得ないですし、まずできません。

社員に反対に名誉棄損で訴えられて敗訴する可能性の方が高いです。

引継先が不在でも問題なし!引継先を任命する人事権がないなら責任はない

引継ぎが不在な場合、辞めて問題ありません。

引継ぎが確保できないのは会社の責任です。

また、人事部と経営者には常に引継ぎを想定して仕事をすることが求められるためです。

引継ぎ不在は会社の問題であって個人の問題ではありません。

人事権がないのであればなおさらです。

どうしても辞められない方は退職代行がおすすめ

退職に関しては円満退職が理想ですが、どうしても退職を認めてくれない企業もあります。

もし誠意をもって交渉しても会社が退職を認めてくれない場合は退職代行も検討しましょう。

とくにおすすめは退職代行SARABAです。

27,000円のみで利用でき、は言いにくい退職のことをすべて代行してくれます。

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また、合同労組(ユニオン)の形態をとっているため、人事や経営者と戦う力を有しています。

筆者はユニオンと闘争した経験がありますが「二度とやりたくない。戦いたくない」

という嫌な記憶があるほど交渉力があります。

ユニオンが出てきたらよほどのブラック企業以外は引き下がるでしょう。

ところで「転職先ってどれくらい待ってくれるものなの」と不安になっていませんか。

次は、転職先が待ってくれる期間について解説します。

転職先が待つ期間の目安は1ヶ月~2ヶ月程度

「転職先ってどれくらい待ってくれるものなの」と不安になっていませんか。

一般的には1か月、長くて2ヶ月です。

3ヶ月になると「本当に来てくれるのかな」と人事は不安になります。

出来るだけ2ヶ月で入社してあげるようにしてほしいです。

2ヶ月を超える場合は個別に対応してもらえますので誠意を持って調整していけば問題はないでしょう。

退職までの流れ

退職までの流れとしては、以下のSTEPを踏みましょう。

  1. 退職2カ月前 上司に連絡。退職日のすり合わせと引継ぎ計画書を作成
  2. 退職1か月前 引継ぎ計画消化。有給があるなら有給消化もしましょう。場合によっては有給を買い取る会社もあります。
  3. 退職日    退職の挨拶をしましょう。

重要なポイントは「円満退職」を意識することです。

退職をすればあなたの仕事が誰かがやることになります。

その分、負担をかけますので相手の気持ちに配慮しながらすすめることが重要です。

このような円満退職のコツを次で紹介いたします。

良い関係で退職できれば一生続く関係となります。

ぜひ実践しましょう。

人事が教える円満退職の秘訣

「円満退職をするには、どんなことを気を付ければ良いのだろうか」と気になっていませんか。

人事を10年ほどやってきて、以下のことをしっかりとした人は陰口をたたかれていません。

円満退職の秘訣は、以下の3つです。

  • お世話になった人への挨拶
  • 会社への不満を口にしない
  • 転職先の話をしない

それぞれについて解説します。

お世話になった人への挨拶

お世話になった人への挨拶は欠かさずしましょう。

「実は転職することになりまして」と各職場へ顔出ししましょう。

海外にお世話になった人がいる場合、メールを送付するようにしましょう。

会社への不満を口にしない

会社への不満はもう言うのはやめにしましょう。

次の職場に行くには、すべてを忘れて新たな気持ちで戦うことが大切なためです。

色々あったでしょうが、もう辞めたらそこまで。

気持ちを新たにしましょう。

転職先の話をしない

転職先の話は辞めておきましょう。

筆者の信頼していた先輩が超大企業に転職した際「ボーナスが10カ月もあるんだ」

という話をうっかりしてしまい、周囲が応援しにくくなった経緯があります。

転職先の話よりも現職への感謝だけ伝えておきましょうね。

まとめ

退職のベストタイミングはいつなのかと不安になっている人がいます。

人事を10年経験してきた筆者的には、ベストなタイミングは3つであると断言できます。

具体的には、以下の3つです。

  • 社会保険(健康保険・年金)の観点
  • 現職の引き継ぎの観点
  • 転職先に対する配慮の観点

ベストな退職は、「円満退職」です。

社会保険(健康保険・年金)でおすすめの退職日は「転職先への入社日の前日」です。

社会保険が途切れないようにしましょう。

次の職場が決まっていない場合、月末退職を選択するようにしましょう。

転職先が待つ期間の目安は1ヶ月~2ヶ月程度です。

退職までの流れとしては、以下のSTEPを踏みましょう。

  1. 退職2カ月前 上司に連絡。引継ぎ計画書作成
  2. 退職1か月前 引継ぎ計画消化。有給があるなら有給消化もしましょう。
  3. 退職日    退職の挨拶をしましょう。

円満退職の秘訣は、以下の3つです。

  • お世話になった人への挨拶
  • 会社への不満を口にしない
  • 転職先の話をしない

円満退職を出来るだけしましょう。

この記事を書いた人

監修者
髙橋弘樹

著者・監修者の髙橋弘樹です。
人事・採用を10年以上の実務で

・1,000人を超える人の面接
・給料相場の把握
・経営側の考え方

を経験してきました。

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